ツンツン
服の裾を引っ張ってたのはテヒョンさ___
私が振り返る頃にはもう彼は口を開いていた
・・・もしかして本当にキスしたこと?
あきらさまに焦ってる自分を殴りたい←
ふう~
ありゃバレてるな……
後ろからだからバレてないと思ったのに、、
彼はルンルンした様子で車へと乗り込んだ
あとはー、、
ユンギさんと、ジョングク……
昼すぎなのにちょっと寒いかも
そう思ってテヒョンさんからもらったカイロを振る
一言かけられただけなのに、朝あったことを思い出して心臓が高鳴る
反抗しようとしたら、ユンギさんにお口むにゅーってさせられました
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むにゅーってやられたまま揺さぶられたから普通に言えないよね
やっと手を離してくれた
ふ、二人だけで??
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!