生まれた時からずっと一緒で
毎日一緒に行って帰って
おちょくってくるけど優しい幼なじみ
そいつの名前がぼむぎゅ
私はその幼なじみに恋をしているのだ
🐻『 おいあなた ! 』
🕊「 なに 」
🐻『 お前さっき先生に当てられてきょどってただろ笑 』
🕊「 うっさいわ !笑 」
🐻『 俺がいなかったら何もできないくせに ~ 』
🕊「 できるわ !! できないのぼむぎゅでしょ 」
🐻『 うるせぇ !! 』
🐿『 ほんと仲良いよね笑 』
🕊「 お , てひょな !! 」
🐻『 俺がこいつと仲良いの ?? 』
🕊「 何その言い方傷つく 」
🐻『 嘘だって笑 』
そう言って少しくしゃってした笑顔で
頭をわしゃわしゃしてくる
そんなのされたら期待しちゃうじゃん
🍒「 ちょっとてひょな ! おいてかないでよ ! 」
この子は親友のサラ
毎日この4人で一緒にいる
サラとてひょなこの2人だけがぼむぎゅの事が好きって言う事を知っているのだ
🐻『 早く購買行こーぜ 』
🐿『 行こ行こ 』
🐻『 あなた奢ってよ 』
🕊「 え , やだ 」
🐻『 お願い ~~ 』
🍒「 早く行くぞ ~ ! 」
こんな感じで
ずっと楽しくこの4人でいられるんだ
と思ってたいたのはこの時だけだった
🧳
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。