𪀒𪀒
🐻『じゃ俺ら行くな』
🐿『うん , また後でね.』
🍒「ばいばい」
🎀「ぼむぎゅ行こ ?」
🐻『うん //』
ぼむぎゅの耳が赤く染る
その後2人は仲良く手を繋いで歩いていった
🍒「そうだ , 今日席替えじゃん !」
席替えか , ぼむぎゅと席離れちゃうのか
🐿『あなた … ?』
🕊「へっ … !? な , なに ?」
🍒「あなた , ほんとは辛いんじゃないの ? ちっちゃい頃からずっと好きだったのに … 」
🕊「そんな訳ないでしょㅎ あいつにとってはただの幼なじみなんだからさ」
🍒「でも … 」
🕊「ほんと大丈夫だって ! 新しい恋見つけるし ㅎ」
🐿『なんかあったら言うんだよ ?』
🕊「うんっ , 2人ともありがと」
辛くないなんてほんとは嘘
ぼむぎゅと付き合えるかなってちょっと思っていた自分がばかみたいだ
𪀒𪀒
🧳
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。