秀太「んじゃ、とりあえずしばらくは何も言わないであげるから、言えそうになったら言うこと。それから、今すぐにでも友樹とか言うやつ止めろ。わかった?」
実彩子・真司郎「はい、」
秀太「よし。んじゃ、下行こ」
🚪((ガチャ
実彩子・真司郎・秀太「あ、」
直也「あ、ごめん。あなたが秀太のこと、 呼んでて、、」
秀太「ごめん直也。全部聞いたよね、」
直也「うん。でも反省してるみたいだし、、」
秀太「うん」
直也「真司郎」
真司郎「なんや、?」
直也「友樹くんに今すぐ電話できる?」
真司郎「できるけど、、」
直也「じゃあ今ここで電話して」
真司郎「わかった、」
直也「秀太はあなたが呼んでるから行ってあげて」
秀太「うん。行く」
🚪((コンk...
🚪((ガチャ
秀太「うぉっ、びっくりしたぁ、、」
あなた「あ、しゅた、、」 ((フラッ
秀太「おわっ、! あなた大丈夫!?」
あなた「頭、痛くて、、 だるい、、」
秀太「泣いたからってのもあるだろうし、とりあえず寝よ? 体温計持ってくるから」
あなた「ん、、」
秀太「あなた、熱は?」
あなた「ないぃ、、」
秀太「やっぱ泣いたからかな。寝たら落ち着くと思うから、寝よ」
あなた「しゅたここにいてね」
秀太「うん。いるよ」
あなた「ありがと、、」
あなた (。- . -。)スヤァ
秀太「寝た、な?」
🚪((パタン
直也「あ、秀太。あなた寝た?」
秀太「うん、寝たよ。頭痛いって言ってたから。多分泣いたからだと思う」
直也「そっかそっか」
秀太「真司郎と実彩子は? 電話したの?」
直也「うん。途中俺に代わってもらって、ちゃんと止めたから大丈夫だとは思う」
秀太「そっか」
🚪((ガチャ
直也「え、!?」
光啓「ほら、直也もびっくりしてるよ笑」
隆弘「だってぇ、、」
秀太「お前の胃袋まじ、どーなってんの!?笑」
直也「あんなにあったのに全部食べるとか、、」
隆弘「ごめん笑 けど、食欲には勝てないわ笑笑」
光啓「まったく、、」
直也・秀太「おまえら。平和だな」
隆弘・光啓「え、?笑笑」
秀太「こっちは大変だったのにー」
直也「お前ら2人は、、笑笑」
光啓「え、なになに。何があったの?」
隆弘「あなた、?」
秀太「まぁ、たぶん解決したから」
直也「説明するのもめんどくさいし、」
直也・秀太「知らなくてもいいけど笑笑」
隆弘・光啓「なにそれ、、笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。