数日後 ──────────
直也「おはよ~! 起きろ~!!」
🚪((ガチャ
光啓・隆弘・秀太・真司郎・実彩子・あなた
「おはよ、、」
直也「うぉ。全員起きた笑」
秀太「あなたよく起きれたなぁ!笑」
あなた「だって、今日は久しぶりの学校だから。行きたくないってなおに反抗する日」
直也「そんな理由で、、笑」
隆弘「あなた。それは間違ってるぞ。行きたくないなら寝たフリをするんだっ!」
直也「変なこと教えるのやめろっ!笑笑」
光啓「早くご飯食べよ、、」( ̄□ヾ)ファ
直也「あ、うん、、笑笑」
真司郎・実彩子「......。」
秀太・あなた「なんで黙ってんの?」
あなた「うわぁぁ!」
秀太「綺麗にハモったぁ!」
真司郎「その、ちゃんと止めたから」
実彩子「た、たぶん大丈夫だから」
真司郎・実彩子「もしなんかあったら言って、、」
あなた「んへへ、ありがと」
真司郎・実彩子「うん、、」
あなた「ふたりとも。私怒ってないからさ、笑ってよ。そうじゃないと楽しくない」
真司郎・実彩子「あ、、」
秀太「ほらぁ。あなたがこういってるうちに~」
真司郎・実彩子「ありがとう、あなた」(﹡ˆ_ˆ﹡)
あなた「ん!」
秀太「よし、俺らも朝ごはん食いに行くぞ~」
あなた「しゅた! おんぶ~!!」
秀太「えぇ!?」
あなた「いいでしょ~?」
秀太「しかたないなぁ」
あなた「わぁぁい!」
真司郎「ほんまにええ子やな。あなた、、」
実彩子「こんな優しいあなたを苦しめてた自分が情けない、、」
真司郎「あなたには笑ってって言われたけど、、」
実彩子「今までみたいに笑えるかな、?」
真司郎「少しずつ、前みたいになろ?」
実彩子「うん、、」
秀太「おーい」
あなた「早くしないとたかが全部朝ごはん食べるってよ?笑」
秀太「あいつの胃袋はブラックホールだかんな~笑」
真司郎・実彩子「わっ! 今すぐ行く!!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。