第4話

第3話
131
2021/05/17 13:53
バタンッ
神代 黒無
神代 黒無
………
神代 黒無
神代 黒無
…『輪廻転生』
……
神代 黒無
神代 黒無
…?え…?
神代 黒無
神代 黒無
な、何で…
神代 黒無
神代 黒無
『輪廻転生』
何回もそう言葉にした。
能力が発動されることは無かった。
神代 黒無
神代 黒無
何で…!
神代 黒無
神代 黒無
…何で…
神代 黒無
神代 黒無
…これは…私が罪を犯した…
神様からの罰なのかな…
私は、誰もいない家で、1人静かに泣いていた
すると、ふと机の上にあったカッターに目が行った
神代 黒無
神代 黒無
気がついたら手首から赤い液体が線を描いていた。
神代 黒無
神代 黒無
…前世の戒め…なんてね……
何回も何回も刺した。
だけど、俺が死ぬことは無かった。
神代 黒無
神代 黒無
はぁ…もう寝るか…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
中の人
中の人
ちょっと流石に短いのでも少し続きます
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈翌朝┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
神代 黒無
神代 黒無
…もう朝か…?ってまだ5時かよ…
神代 黒無
神代 黒無
…(手首見てる)
神代 黒無
神代 黒無
…手当しんと…
神代 黒無
神代 黒無
この化け物みたいな体質も
変わってねぇなぁ…w
そう言ってブツブツ言いながら俺は腕に包帯を巻いていった
神代 黒無
神代 黒無
よし、ちょっと早いけど行くか…
あ、どうしよ…ぴくとと一緒に行った方がいいのかな…
神代 黒無
神代 黒無
…まぁええか…()
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈通学路┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
神代 黒無
神代 黒無
はぁぁぁぁぁぁ…ダル…
???
あの〜すみません
神代 黒無
神代 黒無
はい?ってあれ?何処?
???
下です。下。
神代 黒無
神代 黒無
え?
目線を下に向けると、うちの学校と同じ制服の人が立っていた。

え、待ってちっさ(((
神代 黒無
神代 黒無
えっと…誰ですか?
藤崎 理玖
藤崎 理玖
僕は藤崎 理玖って言います。
神代 黒無
神代 黒無
へぇ…それで僕になんか用ですか?
藤崎 理玖
藤崎 理玖
いや、貴方から血の匂いがしたので…
神代 黒無
神代 黒無
え、と……
藤崎 理玖
藤崎 理玖
まさか能力や魔法を悪用してませんよね?
神代 黒無
神代 黒無
してませんよ…
藤崎 理玖
藤崎 理玖
じゃあなんで血の匂いがするんですか?
神代 黒無
神代 黒無
えぇっと…
藤崎 理玖
藤崎 理玖
…言えないんですか?
神代 黒無
神代 黒無
あんま言いたくない…です。
けど悪用だけは絶対にしてません。
藤崎 理玖
藤崎 理玖
そうですか…
グイッ
神代 黒無
神代 黒無
い゙ッ!?
理玖先輩がいきなり腕を掴んで来た
藤崎 理玖
藤崎 理玖
やっぱり。リスカですね?
神代 黒無
神代 黒無
…そうですけど…
藤崎 理玖
藤崎 理玖
なんでやっんですか?
神代 黒無
神代 黒無
…戒め…的な…?
藤崎 理玖
藤崎 理玖
何でそんな疑問型なんですか…
てかなんの戒めですか?
神代 黒無
神代 黒無
…前世の……
藤崎 理玖
藤崎 理玖
前世?
神代 黒無
神代 黒無
知ってると思いますが…生徒会のエーミールさんとゾムさんいますよね。
藤崎 理玖
藤崎 理玖
はい。
神代 黒無
神代 黒無
…僕は前世であの二人を殺しました。
藤崎 理玖
藤崎 理玖
なっ!?
神代 黒無
神代 黒無
とは言っても前世はこんな魔法やら能力やら自分以外に持ってる人いなかったんですけどね。
藤崎 理玖
藤崎 理玖
…なんで殺したんですか…?
神代 黒無
神代 黒無
…依頼でした…前世で僕は何でも屋って言うのやってて…それで…
藤崎 理玖
藤崎 理玖
…そうですか……
神代 黒無
神代 黒無
はい…だから僕も2人を殺したあとに自殺しました。
藤崎 理玖
藤崎 理玖
…貴方の事情は分かりました。
この事は一応あの二人には黙っておきます。
神代 黒無
神代 黒無
そうしていただけるとありがたいです…
藤崎 理玖
藤崎 理玖
一応名前だけ聞いてもいいですか?
神代 黒無
神代 黒無
…神代 黒無です
藤崎 理玖
藤崎 理玖
分かりました。急に呼び止めてすみません。
神代 黒無
神代 黒無
いいんすよ、俺が悪いですし。
中の人
中の人
はい!1000文字!変な感じですけど切ります!
中の人
中の人
おっつぅ!

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