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第3話

* 3
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2018/02/01 05:26
「チョコ、いま食べてもいい?」

『うん。』

「…うん、美味しい!
なんだ、お菓子作れるじゃん!」

あなたはそう言って優しく微笑んでくれた。

『あなたの為に頑張ったの…。』

「そっか…ありがとう。本当、嬉しいよ。」



そう言ってあなたは優しく抱き締めてくれた。


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あなたに少しでも喜んで貰いたくて、苦手なことにも挑戦しようと思ったの。

来年もまた私の想いをあなたに届けられますように。

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