第24話

たいちょう
6,943
2021/07/22 14:06
(コロナ無い設定で!)




あなたside



ー朝ー




あなた「やばい、、ゴホッゴホッ」




完璧に風邪だ




あなた「うつったらいけないから休も」




今日は撮影なくて編集しに行くだけのつもりだったし。




そう思ってやまとに電話をかける




トゥルルルル、トゥルルルル




やま「もしもしあなた?」




あなた「あ、もしもし?、、ゴホッ」




私は飲み物と薬を買うためにドアの鍵を開けて出かける準備をしながら電話をする





あなた「ちょっと風邪っぽいからさ、休み貰ってもいい?今日撮影ないし、編集は家でするから」




やま「分かった、編集も俺らやるから休みな」




あなた「ごめん」




やま「ポカリとか持ってこっか?」




あなた「大丈夫!ありがと」




やま「なんかあったら連絡しろよ」




あなた「はーい」




プツッ




あなた「あ、あれ?、、」




電話を切った途端目眩がして、そこから私の記憶はない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆたside




やま「ねぇ、」




誰かと電話してたやまとが俺らに話しかける




ゆた「ん?」




やま「なんか、あなたが体調悪いらしくて」




ひゅ「え、大丈夫?」




やま「あなたは大丈夫って言ってたけど結構苦しそうな感じだった」




やま「でも俺これから仕事で出かけなきゃ行けないからあなたの家行けなくて」




ゆた「じゃあ、俺行くよ。編集の量俺が1番少ないし」


やま「ありがと、あなたにライン入れとくわ」




ゆた「おう」





俺は薬局で飲み物と薬を買ってあなたの家へ向かった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆたside





ゆた「ここか」




俺はやまとに教えられて初めてあなたの家にきた




ゆた「まさかこんな形で来ることになるとはね」




ピンポーン




・・・





ゆた「あれ?寝てんのかな?」




その後も何回かチャイムを鳴らしたけどあなたは出てこない




ゆた「空いてないだろうけど」




そう思いながらドアノブを回す




ガチャ




ゆた「え、空いてる」




俺はゆっくりと扉を開ける




ゆた「あなた〜」




なんの反応もない




寝てるのかと思いながら廊下を歩く





ゆた「おーいあなた〜、、、っ!」




そこには苦しそうな顔でリビングの床に倒れているあなたがいた




ゆた「あなたっ!!あなた!」




俺はあなたに駆け寄って何度も名前を呼んだ




ゆた「あなた!」




あなた「んっ、、、ゆう、た?」




ゆた「はぁ、、、良かった、、」




あなたはすぐに目を覚ました




あなた「え?、、私、何が、」




ゆた「俺が来たらここで倒れてたんだよ、」




ゆた「まじで、俺、、どうしようかと思った」




あなた「ごめんっ、」




ゆた「謝んなくていいから、寝室どこ?」




あなた「あっち、、て、え?」




俺はいわゆるお姫様抱っこの状態であなたを寝室まで運ぶ




あなた「重いでしょ?降ろして!歩けるから!」




ゆた「さっきまで倒れてたやつが何言ってんの」




図星なのかあなたも抵抗するのを諦めた




ポスッ




あなたをベットに寝かせる




あなた「ありがと」




ゆた「はい、これポカリと薬、あと水も」




あなた「何から何までごめん」




ゆた「あなたまた無理したでしょ」




あなた「こんなことになるとは思ってなかった、」




ゆた「ほんとに危なかったんだからね」




あなた「これからは来てもらうようにします」




ゆた「はい笑」




ゆた「じゃあ、寝れそう?」




あなた「うん」




ゆた「おやすみ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




あなたside







あなた「んっ、、、今何時?」








まだ眠たい目で時計を探す








あなた「えっ、もう15時!?」








あれから5時間は寝てる








あなた「流石にゆうたいないよね」








確かめるためにリビングへ向かった








ゆた「あ、あなた起きた?」








あなた「え、ずっと居たの?」








ゆた「うん、病人おいていけないでしょ笑」








あなた「ごめん、ありがと〜」








ゆた「体調どう?」








あなた「もう大分良くなった」








ゆた「そっか、良かった」








ゆた「やまとたちにも連絡しといたから」








あなた「うん、ほんとに来てくれてありがとうニコ」








ゆた「おう」









ゆた「じゃあそろそろ帰るわ」








あなた「うん!ばいばい!」








ゆた「ばいばーい」









といってゆうたは帰っt ガチャ








あなた「え?何?忘れ物?」








ゆた「なんかあったら連絡だからな!」








あなた「はーい笑」








こんなに心配してくれる人がいるなんて幸せだな、









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





なんかあんま上手く書けなかった、、、






プリ小説オーディオドラマ