紫耀side
「……あなた??」
俺がそう呼ぶと、
あなた「い、痛い…………。」
やばい
呑気にしてる場合じゃない
早く保健室に……
「あなた立てる??」
あなた「…うん……でも、肩貸してほしい、」
「分かった!じゃあ立つよ、せーのせーでっ」
あなたは目の近くに傷があって
そこからは血が出ていて、
とても痛そうだった
ガラガラ🚪
「先生ーー!」
・・・
「先生?」
え、、まさか先生いない?
と、とりあえずあなたを座らせないと
「あなた椅子あるから座って待ってて!俺、保健の先生探してくる!!」
ガシッッ
俺はあなたから腕を掴まれていた
どうしたのか、聞こうとしたら
あなた「ど、どこにも…行かないでっ、離れないで、……」
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凄く久しぶりの投稿になってしまって、すいません!!!!🙇♀️🙇♀️
これからも投稿していくのでよろしくお願いします!!🥺
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!