合宿当日_#
北「今回参加する高校はうち合わせて4校や」
北「烏野、音駒、梟谷、稲荷崎」
北「恐ろしい男がいっぱいおると聞いた。」
北「あなたは全員で守るで」
あなた(合宿行く意味が分からんなってもうた…)
東京_#
侑「ほんまに長旅やったわ〜」
あなた(もう既に眠い…)
黒尾「はじめまして〜」
北「あ、今回はほんまにお世話になります」
澤村「お互い様ですよ」
木兎「へいへいへーい!!」
木兎「また会えて嬉しいなー!!」
赤葦「初対面ですよね。」
あなた「……(´°‐°`)」
あなた(みんな背高すぎやろッ!!北さんが可愛く見えてくるわ)
あなた(牛乳飲まな…)((ゴクッゴクッ
角名「ほんまみんな背高いな〜」
角名「あれ?どこかの誰かさんは牛乳飲んでる」
角名「心配せんでも伸びんって」((ニヤニヤ
あなた「…好きなだけやもん」
角名「拗ねてんの?可愛ええなぁ」((パシャ
あなた「消せよッ…!!」
侑「おいサム!!あなたの隣は俺や!!」
治「どう見ても俺が先におったやろが!!」
侑「そんなん関係ないねん!!はよ変われ!!」
木葉「…何してんの?」
銀島「あなたの隣に立ちたいがための言い争いです」
木葉「は…何それ」
尾白「ほんましょうもない喧嘩多いねん(^^;」
銀島「北さんに怒られるんがオチですね」
侑「はよ変わらんとお前の黒歴史バラすで…」
治「あ"?お前の方が黒歴史残してるやろ…」
治「センター分けにしたろか…?」
あなた(ツムのセンター分け…ええな。←)
北「ええ加減にせえよ」
北「ええ歳して何喧嘩してんねん」
ツム・サム((ビクゥ!!
北「あんたら、忘れてへんやろうな…」
北「あなたの隣はいつでも俺や」
あなた(最近北さんが積極的過ぎて辛い。)
影山「何かと思えば、侑さんじゃないですか」
侑「お、飛雄くん久しぶりやなぁ」
日向「え"!!影山この人と知り合いなのッ?!」
影山「ユース合宿で一緒だった」
影山「あ、あとあなたさんも」
あなた「……。」((ペコ
あなた(いやちょっと待って。)
あなた(このオレンジ頭より俺の方が身長高い!!)
あなた「…あんた、名前なんや」
日向「日向翔陽!!烏野一年です!!」
あなた「…ふーん。」
尾白「あのあなたが人に名前聞いてる…」
角名「聞いた割には興味無さそうな返事やな」
日向「ッてかあなたさんも身長高いんっすね!!」
あなた「そ、そう…?」
あなた「まぁッ…一応?MBだし?」
日向「おぉッ✨」
日向「じゃあ、ブロックでドシャっとやるんですか?!」
あなた「せッ、せやなぁ……どう、?かっこええか、?」
日向「めっちゃかっこいいっすよぉおぉお!!」
あなた「……✨」((パァァ
あなた「な、ツム聞いたか?」
あなた「俺やっぱかっこええねんッ…!!」
侑「いや可愛いの方が似合っとるで?」
あなた「チッ、別に分かってくれんでもええし」
あなた「翔陽くんが分かってくれるしッ」
あなた「な?せやろ??」
日向「あ、はい!!」
あなた「……。✨」((ドヤァ
侑「ドヤ顔やめい」
NEXT)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。