稲荷崎高校_#
尾白「久しぶり〜」
侑「…。」
尾白「…まだ仲直りしてへんのか」
侑「だって…」
尾白「俺は応援するで。この前はタイミングが悪かっただけや」
侑「…仲直りしてくる」
尾白「おう行ってらっしゃい」
侑「あなた、」
あなた「…はい」
侑「今から帰るとこか?」
あなた「うん…」
侑「一緒に帰ろうや」
あなた「……うん」
あなた(ふつーに話しかけてくるやん…)
侑「…あなたー、俺今日暇なんよなー」
あなた「そう…」
侑「あなたは?」
あなた「まぁ、暇…」
侑「じゃああなたん家行くわ」
あなた「なんでそうなるん…」
侑「おねがーーーーーい」
あなた「…わかった」
侑「お邪魔しますッッッッッ」
あなた「堅苦しすぎるやろ」
侑「あれ、誰もおらんの?」
あなた「今日は帰ってこんで」
侑「へー…」
あなた「俺の部屋行ってて。お茶持ってくわ」
侑「はぁい」
あなた「どうぞ」
侑「どーも」((ゴクゴク
侑「…何も入ってへんのやな」
あなた「逆に何入れんねん」
侑「媚薬とか」
あなた「びッ…///そんなん持ってへんわ!!///」
侑「…すぐ赤くなるんやめや。襲いたくなる」
あなた「な、なに言うてんの…///」
侑「赤くなるな言うたやろ」
あなた「ごめんッ…///」
侑「もしかして…誘ってたりする?」
あなた「な、なんのことや…///」
侑「……嫌なら本気で抵抗してみ」
ドサッ
NEXT)
次回過激な🔞入る予定です…((
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。