第6話

引越し
364
2018/07/02 10:54
Holiday of its week






あなたside


あの話から数日後の日曜日…














あなた

ついにこの日が来たか…







前日のLINEにて…
けい
けい
あなたちゃーん
あなた

はい
何ですか?

けい
けい
明日の引っ越しの準備できてる?
あなた

あ、はい
一応大丈夫です😊

けい
けい
そっか
じゃあ明日ね
ばいばーい
あなた

了解です

__________________________________





ピンポーン




あなた

あっ!来たかな...?

ガチャ(ドアを開ける音)
あなた

はーい

慧
おはよーあなたちゃん⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
朝から元気だなー笑笑先輩
あなた

おはようございます

慧
準備できた?
あなた

はい!

慧
じゃあ行こっか( ^ω^)
光
おいっ!!!伊野ちゃん
俺も居ること忘れんなよー
あなたちゃんも(*゚ε´*)プゥ
あなた

あっいたんですね笑笑

慧
まあいいや
じゃあ早速れっつごー⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
──────────

それから荷物を車に詰め、伊野尾先輩の家に向かった







運転手が先輩たちと親しそうって事は、
もしかして専属の人か...

金持ちだぁぁぁー
慧
よし着いたよ!
あなた

うわぁ...

いかにも高そうなマンションだ...
慧
( *¯ ꒳¯*)んふふ
びっくりした?
ていっても最上階に住んでるわけじゃないけどね笑笑
あなた

すごいですね…

──────────


それから伊野尾先輩が住む20階の部屋に
エレベーターで移動した
慧
着いたー
あなた

お邪魔します

慧
えっ(°д°)
ただいまでしょ
自分の家なんだから(*゚ε´*)プゥ
あなた

そうでしたね笑笑

慧
じゃあ部屋案内するね
ついてきて
あなた

お願いします

慧
ここがあなたちゃんの部屋ね
自由に使っていいから
あなた

広いっ!!!
こんなに使っていいんですか?

慧
いいのいいの
この家自体一人で暮らすには広すぎて
余っちゃってたから💦
慧
そんでー
ここがお風呂、ここがトイレね
──────────




一通り案内が終わった
あなた

ありがとうございました

慧
いえいえ
じゃあ荷物部屋に運ぼうか
あなた

はい!

光
これここに運べばいい?
それと伊野ちゃん早く運べよ!
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
あなた

ありがとうございます

慧
はいはーい⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝
光
あっ!それ軽いやつでしょ!
軽いのはあなたちゃんに任せて
重いの俺と一緒に運ぶよ!
慧
うっ!!!重いよー(꒪ཫ꒪; )ヤバイ
光
はいふざけないー(荷物を取り上げる)
はいあなたちゃんこれ軽いから
無理に重いものは持たないこと!
あなた

は、はい!

慧
ちぇっバレたか(*゚ε´*)プゥ
あなた

笑笑

──────────
















慧
ふー終わったぁ
とリビングのソファに寝そべる
あなた

お二人共ありがとうございました

光
じゃあ俺戻るね〜
慧
はーい
あなた

あ、見送ります

光
ありがと笑笑





家を出た目の前で...
光
あっそだあなたちゃん
あなた

はい?なんですか?

光
俺も隣の部屋に住んでるから
何かあったら家きていいからね( ^ω^)
あなた

ありがとうございます

──────────



家に戻って...
慧
今日はお疲れ様
明日学校だしすぐお風呂入って寝て
疲れたでしょ
あなた

ありがとうございます
お言葉に甘えて

──────────










お風呂に入った後、先輩はテレビを観て、
くつろいでいた
あなた

先輩

慧
んー?
あなた

おやすみなさいニコッ

慧
おやすみニコッ
そして、私は自分の部屋に戻り、
眠りについた





慧side


いやいやあなたちゃん可愛すぎでしょ
おやすみなさいの後のニコッとかやばいわー笑笑
これから心臓大丈夫かな...
慧
好きなんだよなー…ボソッ

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