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第1話

𝟙
美しい薔薇の庭園に一つの溜息が零れた。
今日という1日が如何に
大変だったのかが窺い知れる。
そして、青年は視界のフチに“何か”を捉えた。
“ソレ”は疲れさえ軽く吹き飛ばすほどの
衝撃を彼に瞬間で与えた。
リドル
リドル
っ!?
今日はただの“普通”の日になるはずだった。
いつもより疲れたが、普通の日なのだ。
学校で授業を受け、寮に戻る。
それを一瞬で破壊したのは…









《地面から生えた手》であった。