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第9話

あなたなら分かってくれる?
彩芽時雨
彩芽時雨
桃井里美
桃井里美
彩芽時雨
彩芽時雨
あ、あのね私、耳が聞こえないの、障害?って言えばいいのかな?
だから里美くんがどんな声なのか他の航くんたちとか心愛ちゃんの声とかも何にも聞こえないの。今はねめっちゃ特訓して口の形でなにを話してるか分かるようになってきてるんだけど大勢で話したり後ろから声掛けられると分からないんだ…
彩芽時雨
彩芽時雨
耳が聞こえなくなったのは私が幼稚園にいた頃。その時の私の夢なんだったと思う?歌手だよwみんなに私の声を聞いて欲しいって思ってた…けどもうそんな夢も叶えられなかなった…辛かったの一人で抱え込むのが…もちろん家族は優しくしてくれたけどこの耳のせいで親友に嫌われた…クラスメイトにも嫌われて私はいらない存在になった…
桃井里美
桃井里美
ッッ…
彩芽時雨
彩芽時雨
だからね高校ではこの学校ではみんなに嫌われたくないし、なんなら友達なんかいらないって思ってた…
けどね?私に沢山の人が話しかけてくれて友達になってくれたこんな感じ久々すぎて泣きそうだったの…
それに里美くんが気付いてくれて信用できる存在が増えたの…こんなに幸せを感じるのは無かったからw
桃井里美
桃井里美
そうだったんだ…
ガラガラッ
桃井里美
桃井里美
⁉︎
青柳航
青柳航
それどう言うこと?
時雨ちゃん俺の声も聞こえないの?
桃井里美
桃井里美
航…いつからいたんだ?
青柳航
青柳航
里美くんと二人きりって何するのか気になったからついた来ちゃったの
青柳航
青柳航
ねぇ!時雨ちゃん!
本当に?本当に聞こえないの?
彩芽時雨
彩芽時雨
うんそうだよ
青柳航
青柳航
そんな…
桃井里美
桃井里美
俺はお前のサパートする!
彩芽時雨
彩芽時雨
え?
桃井里美
桃井里美
だから、お前のこと助けてあげるんだよ
フェッ!?