よし!!完璧だ!!
今日は陽向先輩とのデート。
あなた
陽向先輩!!
陽向先輩
あ、あなたちゃん!
そういって、陽向先輩はこっちに走って来た。
陽向先輩
じゃあ、行こっか!
そして、私たちは陽向先輩の車に乗った。
あなた
先輩、どこに行くんですか?
陽向先輩
それより、やっぱ先輩呼びやめない?
う~ん………
でも先輩って呼ばないと落ち着かないんだよね……
陽向先輩
別にいやっていうわけじゃないんだけど、ほらもう大人だし。付き合ってるわけだからさ、先輩っていうのが……ね?
あなた
じゃあ、なんて呼べばいいですか?
陽向先輩
う~ん………陽向!!
あなた
えっ!?年上の人に呼び捨てですか!?
陽向先輩
付き合ってるなら普通じゃない?
そういうもんなのかな。
陽向先輩
それに、敬語もやめてよ。堅苦しい。
あなた
わ、わかりま……わかった。
陽向先輩
少しずつでもいいからさ。
あなた
う、うん。頑張る。
やっぱりタメだと落ち着かないな。
いいねして作者を応援しましょう!
第93話 レストラン
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
- ホラー
カザミドリ
「あはは。面白い」 「すごいね!尊敬しちゃう!」 この教室は、抗えない 風に従う風見鶏のように
- ファンタジー
再会の約束
ある日いきなり部屋にイケメンが現れた! 誰このヒト!? なんであたしの部屋に!? ってかホントに人間か!? ――いったい彼は何者なの? 不思議だらけの状況だけれど、謎の青年と出逢ってしまったことで、あたしの胸に恋心が芽生えてしまう。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!