朝今日は昨日とうってかわってからっと晴れていた。
雨じゃないことから昨日よりは痛みの酷くない右足に少し触れる。
…
やはり右足の熱はひかないままだけど…
昨日よりは…
壁つたいに必死に起き上がるがまぁなかなかの痛みなわけだけどこのまま少し祠の外に出た。
気持ちいい朝…
昨日とはうってかわってスッキリした朝だね。
そう声がして、後ろを振り返る
おはよ、あなたちゃん
あ、大我くんおはよう
動けんの?
ぴょこぴょこ跳ねてならね
ダメじゃん
大我くんこそ。平気?
俺は平気。雨降ってないから昨日よりは痛みがないよ。
やっぱり昨日よくなかったんじゃん
いやっ…あなたちゃんほどじゃないよ…
でも私は足だけだし…大我くん。
俺男だからさそんな問題ないのこれでも意外と鍛えてんだよ?
そんな負い目感じないで?
俺が助けられなかったんだから
…!!それは違うよ!私が足滑らせたんだし…
はいはい、とにかくあいつらを信じよう
そういって祠の中に戻ってもう一度地図を広げる。
他にも謎の絵があるね…
そうだね、この滝みたいなのは川…かな…?
うーんそうみたいだけど…
白黒だしざっくりしすぎてわからないね…
でも地図の配置上この祠からすぐだよねこの滝みたいなのは
そうみたいだけど…音とかしないものなのかな…こんだけ近いとしそうだけど…
なんて話してれば少しお腹が空いてくる、
そろそろお昼だよね多分、
そうだな軽く食べたら少し歩いてみよう。
あなたちゃん歩ける?
、がんばれば…
うん…とにかく軽く食べよう
そう言って軽食をすませてから俺達は祠からてることにした。
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