私は知っている。
君は ものすごく
ツンデレ__という事を。
_______________
「ほっく~んッ!!」
北斗「なにぃ?」
「好きぃ~」
北斗「知ってる。」
「……」
「ば~~かッ。」
北斗「それは お前だろッ? ( -ω- `)フッ」
「…」
なんも言えない。だってほんとだもん。笑
_______________
「ほっくん~!!」
北斗「ん?」
「なんでもな~い。」
北斗「てか、いつから その呼び方になったの?」
「松村さんから 北斗君 北斗君 から 北斗」
「それから ほっくん」
北斗「ふ~ん…」
「えっ? なに 」
北斗「えっ?なに」
「ま…まさか 」
北斗「まさか?」
「北斗って呼んでほしいのッ? ニヤニヤ」
北斗「べ、別にぃ~」
「ほ く と 💗」
北斗「ッ… 耳元でいうなよ」
北斗「耳 さん が壊れちゃうだろぅ!!」
「お耳さん 壊れちゃえッ!! 笑」
北斗「ちょっとトイレ行ってくる!! (●`✕´●)」
私は知っている。
北斗がどうしてトイレへ行くか。
______________________________
______________________________
北斗はいつもこう。
ほんとに ツンデレさんなんだから☺️
これから 北斗って呼んだあげよ。
_______________
おまけ
「北斗。」
北斗「なに?」
「これな~んだッ」
北斗「ちょッ…なんでお前が」
北斗「俺と樹のメールの会話の画像持ってんの。」
「優しい優しい 樹君が送ってくれた♡」
北斗「あいつ…」
「もう 可愛いんだから~ニヤニヤ」
北斗「あとで、樹 ボコボコだな」
「笑」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。