第9話

井上瑞稀 ︎︎☺︎幼なじみの君と
5,208
2019/03/20 09:06

















ガチャ))






















「瑞稀ィィィィ!!」
































ベッドにダイブぅぅ。






















瑞稀「俺の名前呼びながら、ベッドを抱きしめるなよ。笑」






















「ふふッ」














瑞稀「しかも、何持ってんの?」













「あっ。瑞稀に勉強教えてもらおうとッ!!」























瑞稀「またかよ。」












「いいじゃ~ん。瑞稀頭いいんだからぁ」















瑞稀「学校でいいじゃん」














「家がお隣なんだから窓からジャンプしてもとどく距離だから♡」





















瑞稀「いちいち はーとをつけるな。」





















「♡♡」















「はい。隣行きます~。」















瑞稀が勉強していた机の隣に行く。























瑞稀「で、どこが分からないの?」






















「ここッ。」
























瑞稀「ここはこうして…ここを」





















瑞稀か私に説明している間に



私と瑞稀の間が近くなる。






















瑞稀「で、ここをッ」


















教科書を見ていた瑞稀が私を見た。



























「んッ…」

























瑞稀「ご、ごめん…」























「い、、いやッ。大丈夫」



























瑞稀「暑いから、アイス持ってくるわ。」





















「う、、うん。」


























カチャ))




















「び、、びったぁ…」ボソッ





















暑い暑い…。

















































瑞稀「はい。アイス」

























「テンキュー。バニラだッ。」

























瑞稀「お前、アイス好きだもんな。」






































「アイスは親友だからッ」










































瑞稀「お前、寂しいな。笑」


























「本気で引くなよ。笑」

















「モグモグ」























瑞稀「あなた」




















「?」

















瑞稀がこっちに手を出してきた。














「えっ。なになに、」
























瑞稀「ん。」





















「えっ。」



















瑞稀「口にアイスついてるし。」

















瑞稀が私の口に着いていたアイスをとってくれた。





























「ありがと。、、//」





















瑞稀「い、、いや…ほ、ほら 勉強勉強。」

















「そうそうッ!」














改めて、思うと



部屋に二人っきりで男女ってあまりないよね…。








いつもの事のようにしてたけど








今は…なんか、、、ドキドキするッ…































瑞稀「ていうか、真冬に半ズボンって寒くないの?」

















「うん。全然寒くないけど」















瑞稀「パーカーに半ズボン…ってぜってい寒いだろ…」














瑞稀「考えただけで寒いわッ…」



















「確かに、、今思えばアイス食べてるし寒いわ。」



























「寒ぅいぃぃッ!!」












私はもう一度ベッドにダイブした。























「ベッドって暖かいわぁ💭☺️」
















ベッドで私が暴れていると












瑞稀がこっちを向いて言った。
















瑞稀「なぁ。あなた」













「ン?」



































瑞稀「襲っていいか…?」


















「は…い?」



















瑞稀「お前、その格好でベッドって俺を誘ってるようにしか見えないんだけど?」













瑞稀「逆に違うの?」





















「え、、いや 別にそんなわけじゃな…」



















瑞稀「まっ、、いいや」




















瑞稀がだんだんこっちに向かってくる。














「は?ちょまてまて」

















瑞稀が私の隣に寝た。

















「いや、、、なにッ?!」





















私は、瑞稀がいる真逆の方を向いた。



















瑞稀(ギュッ)




























「わっ!!」













瑞稀が私に後ろから抱きついた。





















「ち、、ちょっと…!」



















瑞稀「そんな大声だすと親にバレるぞ…?」























「瑞稀の…アホ バカ 変態 」


















瑞稀「変態はお前もだろッ…」















「ファンの子に見せてやりたいわッ。この瑞稀の姿を」





















瑞稀「別にファンなんてどうでもいい。。。。あなたと入れるなら…」





















「ッ//…」













顔見られなくてよかった…



こんな真っ赤な顔見られたらまた瑞稀にいじられる…。
























瑞稀「じゃ、本題へ…」



















「はッ?本題ってなんだし」















瑞稀「ここからがはじまりだから。。」
















「いやいやッ」















瑞稀「逃げさせないから…」













後ろから甘い声が私の耳元で囁いた










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byいやみじゅきはんぱないわッ!!

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