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第1話

記憶鬼
1,247
2019/08/29 23:37
「くっ……」炭治郎が相手の鬼に苦戦を強いられていた。
「どうだい?だんだん体が動かなくなって来ただろう?」鬼が不気味な笑顔で炭治郎に言った。そんな様子を俺はただ眺めているだけだった。俺は炭治郎に「炭治郎~俺もう無理~‼️全然役に立ってないからさぁ!帰りたいよぉぉぉ‼️」俺は泣きながら叫んだ。すると炭治郎が「善逸、諦めちゃだめだ!善逸なら大丈夫だ、俺には分かるんだ!善逸からは、強い匂いがするんだ!」俺の方を向いて言い放った。その時
「血鬼術戻回睡」と鬼が小さい声で言った。その術は俺の方に勢いよく飛んで俺はその場で倒れた。身体中痺れて動けず
「ご め ん、炭…治郎」そう言って俺は意識が飛び俺は夢を見た

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