「はぁーー↓↓良いよなお前たちは…」俺は炭治郎と伊之助を見て言った。「お前たちはさぁ↑まだここでぬくぬくと過ごしてられるけど俺今から地獄に行くんだぞオオオオ!!」俺はぶちギレだった。ただでさえ柱稽古と言う地獄が待っているのに、一番始めに寄る所は、遊郭の時に一緒に行動したあのはっで派手の、くっそ男前で、嫁が三人もいる派手柱こと、音柱宇髄天元の所にいってしごかれに行かないと行けないからだ。「善逸なら大丈夫だ!」炭治郎が俺を励ましたが「お世話は寄せよ」と少しきれながら言った。炭治郎が何か思い出したかのようにこちらを見て言った。「上弦の肆との戦いで片足が殆ど使えなくなった時前善逸が教えてくれた雷の呼吸のコツを使って鬼の首が斬れたんだ勿論善逸みたいな速さではできなかったけど本当にありがとう、こんなふうに人と人との繋がりが窮地を救ってくれることもあるから、柱稽古で学んだことは、全てきっと良い未来に繋がって行くと思うよ」と炭治郎が笑顔でいうと俺は「馬鹿野郎お前っ…そんなことで俺の機嫌が治ると思うなよ」と俺は、ルンルンしながら屋敷を出た
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。