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第5話

屋上
1,615
2018/08/12 14:34
教室から飛び出したわたしは
まだ転入したばかりでまったくわからない
学校内をウロウロしながら屋上に辿り着いた。
西沢(あなた)
わすれたいのに…
櫻井さんに失礼なこと言っちゃったな
と反省しつつため息をつく。
大野智
幸せ逃げちゃうよ
突然屋上にある物置の上から声がした。

声がした方を見上げると
大野智
ふふっ
ヒョコッと顔を出した人は
太陽の照りつける屋上にいるからか
まだ春だというのに日焼けしていて少し黒い。
西沢(あなた)
えっ、あっ
大野智
てか、なんでセーラー服?
セーラー服の話題は、さっきみたいに
いじめられていたことを思い出してしまう。

それでもできるだけ落ち着いて
西沢(あなた)
((今日転入してきたので…
大野智
あっ、ちょっとまって
その人は、わたしの声が小さいからか
物置の上から降りて隣に来た。

上靴のふちが青色だから
同じ2年だということがわかった。
(1年・緑、3年・赤)
大野智
ごめん、もっかい
西沢(あなた)
て、転入、してきた、です
頑張って声を張ったが、近くて緊張して
変な日本語になってしまった。
大野智
ふふっ、おもしろいね
俺、大野智、きみは?
西沢(あなた)
西沢あなたです
なんだろう、この人の雰囲気は落ち着く。

誰かと関わることから逃げていたわたしだけど
大野さんとなら普通に話せそうだと感じた。
大野智
そろそろ教室戻ろっか
西沢(あなた)
はい
教室に戻る途中、大野さんはほぼ
屋上の物置の上で寝ている(サボってる)
と話してくれた。

それと、この学校の屋上にはあまり人が来ないから
サボりたかったら来て良いよ、とも。
西沢(あなた)
そういえば、大野さん何組ですか?
大野智
あなたちゃんとおんなじだよ
西沢(あなた)
そーなんですか?!
大野智
朝から屋上にいたけど
転入生くることは知ってたからさ
改めてよろしくね
西沢(あなた)
よろしくお願いします
教室近くになると、わたしは女子に見つからないよう
先に教室に入ると伝え、足早に歩いた。

大野さんはよくわかっていないようだったが
特に何も言わず、ゆっくり教室に向かっていた。
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お久しぶりでございます
投稿遅すぎてすみません🙇‍♀️
これからもこんな小説ですが
よろしくお願いします!

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