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第51話

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2022/06/28 15:52
「あれ・・・」


確かにここにあったはずの家がない

いや、建物自体はあるのだが

中に人はおらず

玄関を開けると床にはホコリが溜まっていた


お丸「あなたがここを出てから家を変えたのかも」


それしか考えられない

しかしなぜ・・・


お丸「黒影組に寄って行っちゃってる」


おでこを弾かれてお丸ちゃんと目が合う


お丸「あなたは今はこっちの人間でしょ」


「忘れてないよ」


お丸「ならいいけど」


玄関から出て

付近を少し見回るも特に何も見つからず

残念な気持ちとホッとした気持ちで

胸が変になった


お丸「夜ご飯食べたら今度はあたしと一緒に来てよね」


「もちろん。今日の夜ご飯は?」


お丸「いつもと変わらない」


「お茶漬けー?」


お丸「今日はお漬物もつけようか」


「やったー」


私たちは繋いだ手を大きく振りながら

親子がしそうな会話をした

それがとっても幸せで

このままお団子屋になりたいって思った