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第37話

強くなりたい。
彩音
彩音
きゃー!今日はオフ会!
あなた
そんなにワクワクしてるの?笑
彩音
彩音
だって推し(シルク)に会えるんだよ!?
あなた
そうだね………笑笑
彩音
彩音
会場へレッツGO!
あなた
おぉー!
彩音
彩音
(普通、「ゴー!!」でしょ……😅)
会場
あなた
人がたくさん………
彩音
彩音
ね〜?Fischer'sは人気なのよ!
あなた
そうなんだね…
彩音
彩音
あ、あそこの席空いてるから、あっちに行こ!
あなた
あぁー!待って〜!!
彩音
彩音
ここ、丁度良いんじゃない!?✨✨
あなた
そうだね!
彩音
彩音
(*-`ω´-)9 ヨッシャァ!!
あなた
笑笑
彩音
彩音
あ、もうすぐで始まる!
すると、会場の電気が落ち、音楽が流れ始めた。
Fischer's全員
Fischer'sでぇーす!
彩音
彩音
( 'ω')ギャァァァァァァ
あなた
彩音……?笑
彩音のテンションがやばいよ……笑
シルク
シルク
どうもFischer'sシルクです!
彩音
彩音
シルク〜♡♡
あなた
(・ω・` )ちょ……笑
イベントとかゲームが進み、プレゼント企画へ!
彩音
彩音
メンバーが番号言うらしいから、その番号の人は、前に出てFischer'sからプレゼント貰うんだって〜!!
あなた
えぇー!
あなた
彩音はやっぱりシル………
その時、頭痛が。
あなた
っ…………!!
彩音
彩音
大丈夫!?
あなた
…なんでだろうね……
名前を言うだけで、頭痛が……
彩音
彩音
もう1回、シルクって言ってみて?
あなた
シルk……………
あなた
……っ!?
彩音
彩音
シルクって言ったら頭痛が起こるの?
あなた
そうみたい…………でも、大丈夫!
彩音
彩音
ならいいけど………
シルク
シルク
じゃ、次でラストです!
彩音
彩音
ラ、ラ、ラスト!?
あなた
早いね〜
シルク
シルク
えぇ………104番!!
あなた
え……
まさかの私の番号。
彩音
彩音
え、あなたじゃん!行ってきな〜!!
ンダホ
ンダホ
いない?
私はスっと手を上げた。
モトキ
モトキ
いるよ!
シルク
シルク
ホントだ!前においで!
私は走って前へ出た。
真っ先に目が会ったのは、シルクさん。
シルク
シルク
……嘘だろ?
シルクさんがそう言って、私の方へ来た。
すると、頭に激痛が…
あなた
いっ………!!
私は、床に倒れ込んだ。
会場「ザワザワ………」
シルク
シルク
あなた、立てる?
なんで、私の名前分かるの?
あなた
んっ…………!!
シルクさんは、私を舞台裏に連れてってくれた。
シルク
シルク
あなた、大丈夫?
あなた
…………
シルク
シルク
俺のこと、誰だか分かる?
その言葉で、頭痛が。
あなた
いたい………………!!
その時、昔の記憶が全て頭に浮かんだ。
あなた
シルク…?
シルク
シルク
…そう!
あなた
久しぶり………
シルク
シルク
…!!
シルク
シルク
待て………思い出したのか?
あなた
う、うん…………全部…………
その時、涙が出た。
シルク
シルク
あの時、守ってやれなくてごめん。
あなた
ううん………
シルク
シルク
もう、俺のそばから離れないで。
あなた
……………うん。
スタッフ「シルクさん!
会場の皆様が待ってますよ。」
シルク
シルク
あ、ありがとうございます。
シルク
シルク
この子を、楽屋まで連れてってください。
スタッフ「分かりました。」
そう言って、シルクは舞台へ戻っていった。
すると会場は「キャーーー!」という声が。
あなた
ん………
スタッフ「歩けます?」
あなた
大丈夫です……
スタッフ「一緒に行きましょう。」
あなた
ありがとうございます…………
楽屋
スタッフ「そこに座って休んでください。」
あなた
ありがとうございます………
スタッフ「シルクさんとは、どういう関係
なのですか?」
あなた
……2年前に私を助けてくれた。
命の恩人。
スタッフ「すでに会ってる?」
あなた
はい。
あなた
鬱の私を助けてくれた。家に泊めてくれた。でも、男の人に誘拐されて…
気を失ったの。
あなた
それから会わなくなった。
スタッフ「それは事件ですね………」
あなた
………こんな形で会うなんて…………
スタッフ「記憶喪失なのに、思い出したの?」
あなた
はい。
スタッフ「良かったですね……ε-(´∀`*)ホッ」
あなた
はい………!!
ガチャ…
Fischer's全員
お疲れ様です〜!!
スタッフ「あ、お疲れ様です!」
あなた
…!!
シルク
シルク
どう?落ち着いた?
あなた
うん。
ンダホ
ンダホ
あなた、久しぶり!
マサイ
マサイ
久しぶり〜
モトキ
モトキ
凄いね〜ここで会うなんて!
あなた
そうだね………
シルク
シルク
今も頭痛が起こる?
あなた
ん…………
あなた
起きなくなったかも……
ンダホ
ンダホ
良かったね〜!!
でも、私といたら、また迷惑がかかっちゃう。
あの時みたいに。
心配させちゃう。
あなた
ごめんなさい………帰るね。
そう言って、走って行こうとした。
シルク
シルク
待てよ!
シルクが私の腕を掴んだ。
シルク
シルク
なんで帰るんだよ。
あなた
だって!一緒に居たら、あの時みたいに迷惑をかけちゃうでしょ!
シルク
シルク
なにが迷惑なんだよ!
あなた
シルクを心配させた!他のメンバーにも心配させちゃったじゃない!
シルク
シルク
お前が好きだから心配するんだよっ!
その声が、楽屋に響いた。
シルク
シルク
お前を一生懸命守る!そう決めたから、「付き合おう」って言ったんだよ!
あなた
でも………付き合ったりなんかしたら、シルクが炎上したり…………!!
シルク
シルク
俺だって人間だよ。恋愛だって誰でもするだろ!
シルク
シルク
好きになるくらい、何が悪りぃんだよ!
涙が出た。
あなた
私もシルクのことが好き…………
だけど、シルクと関わることで私が崩れていく…………
あなた
怖いの…………いつ死ぬのかなって……
シルク
シルク
ごめん……
あなた
違う、シルクが謝らなくていい!
あなた
全部、わたしのせいなの……
シルク
シルク
………辛い思いをした分、
シルク
シルク
俺があなたに楽しいことを
教えてあげる。
シルク
シルク
俺についてきて欲しい。
また、泣きそうになったけど、




もう泣くのはやめよう。





強くなりたいから。