第8話

8話❥❥❥君は僕のもの
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2018/11/07 13:15
いつもよりオシャレをして気分を高めて開けた玄関の扉。
ジミンとの初めてのデート。
柄にもなく気合を入れてメイクだっていつもより少し気張ってみたり。
ただジミンの隣をいつも通り歩くだけなのに無駄にドキドキして心臓がうるさくなった。

……私はちゃんと、ジミンに恋をしてる。
🥀あなた🥀
🥀あなた🥀
…そうだ。私は恋してる。ちゃんと。
ジミン
ジミン
あなたっ!!遅れてごめんね!!
何か食べた?食べてなかったら何か食べる?
🥀あなた🥀
🥀あなた🥀
…遅い。待ったじゃん。
食べてないから美味しい何か食べたい。
ジミン
ジミン
ふふ、朝から不貞腐れないの~。
そうだなぁ~、じゃああそこのカフェは?
朝あんまり食べれないからあそこはちょうどいいと思うよ
🥀あなた🥀
🥀あなた🥀
…早く行こうよ。お腹すいた。
どうやっても素直になれなくて、
全然待ってないよ!とか、私も今来たとこ!
とか可愛い女の子たちみたいに笑って言えればいいのに。
ジミンの顔を見るとドキドキして何も言えなくなってフリーズする。
ジミン side

初デートで緊張しながらも少しかっこいい服を着て家を出た。

少し遅れて走って駆けつけた時に聞こえた言葉。
🥀あなた🥀
🥀あなた🥀
…そうだ。私は恋してる。ちゃんと。
僕じゃ足りないって言われたような、
そんな気分に勝手になって胸が苦しくなった。
締め付けられた僕の胸がうるさく音を立てて鼻の奥がツンとした。
ジミン
ジミン
泣くな…男だろ。…これから全部全部僕のものにすれば…それでいいんだ。
ジミン
ジミン
あなたっ!!遅れてごめんね!!
何か食べた?食べてなかったら何か食べる?
素直じゃなくてちょっと不器用なところも照れ屋さんなところも。
テヒョンより僕の方が分かってるんだよってちょっぴりアピール。
……君は僕のもの
テヒョン side

テヒョン
テヒョン
クソっっっ!!
振られたあの日のことを思い出して1人でむしゃくしゃして空き缶を近くのコンクリートに叩きつけた。

八つ当たりだってわかってる。間違ってるって。
それでもあなたにまだ隣に居て欲しくて、
そうやって出てきた答えは小学校にいるマセたことなんて思いつくことのないガキみたいなものであなたに嫌われて。

俺はさ…まだ好きなんだよ。あなた
지우  JIWOO❥ひまり🦄💕
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あの…夢吹き出しってなんですか←

(((やってみりゃーいいじゃんかよ。

あ!!あんにょーん❥❥❥
じういむにだー。
こんにちわ🐰🐰🐰🐰🐰

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これからもよろしくお願いします♡
あなた

この夢吹き出しとは…

あなた

あー!!自分の名前の入った吹き出しなんですね!!
もうキャラクター作っちゃってめんどくさいので使わないでおきますね(((使えよ
いや、それぞれのアイコン写真気に入ってるんですよ~(((知らねえよ

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