〈あなたside〉

私はFischer'sのメンバー兼、マネージャーを
していて、シルクとお付き合いさせてもらってる…

この事はウオタミさんも承認で、いつも
暖かい言葉をかけてくれて、本当に優しい
視聴者さんばかり。

撮影は夜からが多いから、その間に買い物済ませ
よう…

…あっ！返事来た！！

えぇ！？撮影休むほど具合悪いって…
大丈夫かな？？

全然大丈夫じゃないじゃん！！
元々買い物行くつもりだったし、シルクん家に
行こう…

よし、急ごう！！

〈シルクside〉

うわー、久々に風邪ひいたっぽい…
体がだるくて起き上がれねぇーし、
珍しく熱も出た…

あなたからLINE来て、他の奴と撮影するよう頼んだんだけど、家に来てくれるっぽい…

移すと悪ぃーし、動画も待ってる人がいるってわかってんだけど、嬉しいな。笑

しばらくして、あなたからLINEが来た…

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…(インターホンの音)

おっ、来た…

なんだか、あなたがそばにいるってだけで、
安心すんな…笑

〈あなたside〉
シルクん家に来たけど、すごい辛そう…
とりあえず体温計を渡して、熱を測らせた。

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ…(体温計の音)

卵がゆでいいかな…？

------数十分後------

…っよし！！出来た！！

お粥食べて、少し元気出たみたいだし、
邪魔しないように寝室を出ようとした時…

シルクに手首を掴まれ、止められた…
不意の甘えた姿、キュンと来るよね…///

〈シルクside〉
熱のせいか、普段あまり甘えない俺だけど、
無性に甘えたくなった…

すっげー、恥ずい…///笑

本当にどうしちまったんだろ…笑
普段なら言えねぇー事も、すらすら言える…
熱って恐ろしいな…笑

それから俺たちは布団に入り、眠った…


------次の日------

体調もすっかり良くなり、いつものように
過ごせるようになった…


もう風邪引かねぇーぞ！！笑



end…