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第12話

本当の気持ち… 〈マサイ〉🔞
487
2020/08/05 11:14

〈あなたside…〉
私には同棲してしばらく経つ彼氏がいる。
その相手は今ではテレビに出るほど人気が出てきたFischer'sのマサイだ…

別に仲が悪い訳では無いが、不満というか、不安に
なる事がある。
それは、ここ最近YouTubeの活動や大好きなカメラ、
機材に夢中で、2人っきりで話す時間が極端に減っている事だ…

別にマサイのやりたい事はやらせてあげたいし、
活動や好きなものを否定するつもりは無く、
むしろ応援しているが、やっぱり少し寂しく感じる。
私の事はどうでもいいのではないか、邪魔になってるのではないかと不安にもなる…

だけど、楽しんでいたり、頑張ってるマサイを
見ていると、そんな事言えなかった。
そんな日々が続いていたある日、事件が起こった…

いつものように掃除機をかけていると、撮影に使ってたと思われるカメラと三脚にぶつかってしまった。
(なまえ)
あなた
あっ!!
一一ゴトンっ!!

急いで落とさないよう手を伸ばしたが、その甲斐虚しく、倒れてカメラが床に落ちた…
マサイ
マサイ
どうした…??
物音に気が付き、すぐにマサイが来た…
マサイ
マサイ
おいっ!!何してんだよ!!
(なまえ)
あなた
(ビクッ!)掃除機かけてたらぶつかって、急いで手を伸ばしたn…
マサイ
マサイ
おまっ…大事なカメラだぞ!?
請われたらどうすんだよ!!
(なまえ)
あなた
ごめっ…
マサイ
マサイ
ふざけんなよ!?
(なまえ)
あなた
……のになによ
マサイ
マサイ
聞こえねぇーよ!!
(なまえ)
あなた
掃除してただけなのになによっ!!
マサイ
マサイ
 大事なカメラだってお前だってわかんだろ!?
(なまえ)
あなた
マサイは彼女よりカメラが大事なのっ!?
言ってしまった…
マサイにとって、凄く大事なカメラだって
わかってるはずなのに、感情が爆発してしまった。
マサイ
マサイ
…は??
(なまえ)
あなた
…もういいよっ…マサイのバカ!!
(部屋を飛び出す)
マサイ
マサイ
おいっ!! …っ……
その場に居られなくて、部屋を飛び出してしまった。
もう、終わりかな…私達…
きっとマサイは許してくれないだろうな…


〈マサイside…〉
俺には同棲している彼女がいる。
家の事を全てやってくれて、俺が集中して作業が
出来るように邪魔もせず、いつも応援してくれて、
陰ながら支えてくれていた…

そんなあなたに俺は甘えていたんだろうな。

ある日、編集が上手くいかなくてイライラしてると、あなたが掃除してる部屋から、掃除機とは違う、
何か倒れた音がしたから見に行くと、カメラと三脚が倒れていた…

その光景を見た瞬間、イライラが爆発し、あなたに
当たるように怒鳴ってしまった。

あなたは悪くないのに…

部屋を飛び出そうとするあなたを、1度は引き止めたけど、引き止めた所で合わす顔がないと思い、
引き止めるのを辞めた。

それからすぐにシルクから連絡があり、あなたはシルクの家に居る事がわかった…
落ち着いたらすぐ家に返すと言ってくれたから、
男の部屋なんて、本当は嫌だけど、ここはシルクに
任せてあなたの帰りを待つことにした。

それからしばらく経ち、編集も手につかないし、
いい加減迎えに行こうか悩んでたところ、
玄関のドアか開く音がした…

一ガチャ-
マサイ
マサイ
あなたっ!?
(なまえ)
あなた
…マサイ…
帰ってきたあなたは、まだ少し赤く、腫れぼったい目をしていた。
たくさん泣いたんだろう…
マサイ
マサイ
あなた…ごめんな…
(なまえ)
あなた
っ!!
私の方こそ…ごめん…なさいっ…グスッ…
マサイ
マサイ
なんでお前が謝るんだよ…
(なまえ)
あなた
だって…大切にしてた…ヒック…カメラ
倒しちゃったの…私だしっ…
マサイ
マサイ
俺がすぐに片付ければよかったんだよ…
それに、編集が上手くいかなくてイライラしててさ…あんな怒鳴る事なかった…
本当にごめん…
(なまえ)
あなた
ううん…大切なカメラだもん…ヒック…
怒って当然だよ…
私の方こそ…怒鳴ったりして…本当に
ごめんなさいっ…
マサイ
マサイ
じゃあ…お互い様って事で、仲直りな??
(なまえ)
あなた
うんっ…ありがとっ…(グスッ…)
マサイ
マサイ
ほら、もう泣くな…(指で涙を拭く)
(なまえ)
あなた
…私ね…すごい不安だったの…
マサイにとって、YouTubeの活動やカメラとか機材が大切で、私は邪魔なんじゃないかって…
マサイ
マサイ
それはっ…
(なまえ)
あなた
知ってる!!…それは違うって…
メンバーだけでいる時、いつも私の話をしてるんだって??笑
シルクから聞いたよ??
マサイ
マサイ
マジ!?あいつ…///
(なまえ)
あなた
シルクに感謝しなきゃね…
マサイ
マサイ
そうだな…
けど、お前がシルクの部屋にいるって
聞いた時、凄い嫉妬した…///
(なまえ)
あなた
それは…ごめっ!!…///
マサイ
マサイ
(ギュッ…)もう勝手に他の男ん所なんて、行くんじゃねぇーぞ…///
(なまえ)
あなた
うんっ…///
マサイ
マサイ
…あのさ…シてもいい…??///
(なまえ)
あなた
へっ…??何を…??
マサイ
マサイ
(チュッ…)こういう事…///
〈あなたside…〉
突然の事でびっくりした…
実はマサイとはまだ1回もシた事が無い。

付き合ってから何年も経つし、同棲もしているが、
マサイはいつも忙しそうで、不規則な生活を送って
いる事もあり、寝るのも別々だった…

別に身体の関係が全てでは無いし、マサイがしたく
ないならそれでいいと思ってた。
けど、誘われた今、断る理由もない…
(なまえ)
あなた
…うん…いいよ…///
マサイ
マサイ
ありがとう…寝室行こっか…///
そう言うと、マサイは私の手を引き、寝室へと向かい、優しくベッドに押し倒した…
(なまえ)
あなた
っ…///
マサイ
マサイ
怖くなったら、言って…??///
(なまえ)
あなた
うん…///
(チュッ…チュッ…)
(なまえ)
あなた
んっ…ふっ…///
啄むようなキスを何回もされる…
それだけで、甘い吐息が漏れてしまった。


〈マサイside…〉
俺だって男だから、本当はずっとこうしたかった…
けれど、俺は不規則な生活を送っていたし、
あなたは嫌かもしれない…
それに、身体が目的だと思われたくない…
そう考えると、いくらでも我慢できた。

だけど、それもあなたを不安にさせた1つ
だったんじゃないかって、自分に都合のいいような
考えが出てきた途端、無性にシたくなった…

あなたからOKをもらって、寝室に着くとベッドに押し倒し、どんどんキスを深くしていった。

(チュッ…クチュ…クチャ…)
(なまえ)
あなた
んっ…ん〜っ///
マサイ
マサイ
っ…悪ぃ!!大丈夫か??
(なまえ)
あなた
ぷはぁ…!!っはぁ…っはぁ…
っ大丈夫…///
マサイ
マサイ
続き、いいか…??///
(なまえ)
あなた
うん…///
(ハムッ…チュッ…クチュ…)
マサイ
マサイ
(胸を揉む…)
俺は、深く口付けしながら服を脱がし、下着の上から優しく胸を揉んだ…
(なまえ)
あなた
んっ…はっ…///
マサイ
マサイ
んはぁっ…可愛いっ…///
(なまえ)
あなた
可愛くなんかっ…んっ…ないっ…///
マサイ
マサイ
本当は…ずっとこうしたかった…///
(なまえ)
あなた
マサイっ…///
マサイ
マサイ
下着…外すよ…
それだけ伝え、下着を外すした…
解放されたように露わになった乳房は綺麗な
形をしていて、吸い込まれるようにそこに
舌を這わせた。

(レロッ…レロッ…)
(なまえ)
あなた
やっ…はっ…///
その声がもっと聞きたく、既に硬くツンっと勃つ頂に吸い付き、もう片方を指で摘むと、一段と甘い声が
出た…
(なまえ)
あなた
んやっ…あっ…///
マサイ
マサイ
ひもひい…??(気持ちい…??)
(なまえ)
あなた
んんっ…そこでっ…喋んないでっ…ん〜///
〈あなたside…〉
甘い刺激に脳が段々と麻痺してきて、変な声が
出てきてしまう…

恥ずかしくて指を咥え我慢しようとすると、
すぐマサイに外された。
マサイ
マサイ
声…我慢しないで…??
もっと聞きたい…///
そう言うと、一段と強く刺激を与えてきた…

(チュパッ…レロレロッ…ピチャ…)
(なまえ)
あなた
んやっ…あっ…だめっ…///
マサイ
マサイ
…身体はダメって言ってないけど…??
マサイの言う通りだった…
言葉ではダメと言っておきながら、身体はもっと…
とマサイを求めている。
その証拠に、両足を擦り合わせ、腰が揺らし、
秘部への刺激を期待していた…

図星を突かれ、今までの行為で赤くなっていた顔が、更に赤くなる。
(なまえ)
あなた
〜〜///
マサイ
マサイ
こっちも触って欲しい…??
そう言うとマサイは、秘部へと手を伸ばし、
下着の上から円を描くように触る…

いい所を触って貰えないもどかしさが、
脳を更に麻痺させていく。
(なまえ)
あなた
んっ…わかってるくせにっ…///
マサイ
マサイ
言ってくれなきゃわかんねぇーよ…??
(なまえ)
あなた
……///……触っ…て??///
マサイ
マサイ
っ…///…よく出来ました…
…触るよ…
〈マサイside…〉
思いがけないあなたからの言葉に、理性が飛びそうになりながらも、ぐっと堪えて前戯を続けていく…

直接秘部の割れ目に沿って指を這わすと、
充分なぐらいに濡れていた。

(クチュ…クチュ…クチャ…)
(なまえ)
あなた
んあっ…んっ…///
マサイ
マサイ
すっごい濡れてる…
(なまえ)
あなた
やっ…言わないでっ…///
マサイ
マサイ
指…挿入るよ…??
(ツプッ…クチュ…クチャ…)

指はすんなりと入って、2本・3本と指の本数を
増やしていった…
(なまえ)
あなた
ひゃっ…あっ…んっ…///
マサイ
マサイ
気持ちいい…??
(なまえ)
あなた
んっ…きもちっ…あぁっ!!///
指がある1箇所に触れると、あなたは一段と甘い声をあげたから、そこを攻めると、俺の指を腟内が締め付けて来た。

中から出て来る愛液も増えてきて、感じてくれてるんだとわかる…
マサイ
マサイ
ここ、好きなんだ…(ニヤッ)
(なまえ)
あなた
んあっ…んんっ…そこばっか…あっ…
だめぇっ…///
マサイ
マサイ
なんで?? 
指の動きを早めると、あなたが限界に来てるのがわかった…
(なまえ)
あなた
やっ…いっちゃ…んっ…///
マサイ
マサイ
イッていいよ…??
(クチュクチュクチュクチュ)
(なまえ)
あなた
んやっ…だめっ…もう…イクっ…////
ん〜っ///(ビクビクッ)
指の動きを激しくすると、体をしならせて達した。
マサイ
マサイ
可愛い…///(チュッ)
(なまえ)
あなた
んっ…はぁ…はぁ…バカ…///
マサイ
マサイ
もう、限界…///
挿入れていい…??///
(なまえ)
あなた
うん…いいよ…///
〈あなたside…〉
そういうとマサイはズボンなどを脱ぎ、私に覆いかぶさった…

その際に見えた、マサイの固く大きく反り勃ったモノが、膣口へあてがわれる。
マサイ
マサイ
痛かったら言って…??
(なまえ)
あなた
わかった…///
マサイ
マサイ
挿入るよ…??///
(なまえ)
あなた
うん…///
(ズブッ…スズッ…)
マサイ
マサイ
んっ…はぁ…///
(なまえ)
あなた
んんっ…///
マサイ
マサイ
痛くねぇーか??///
(なまえ)
あなた
大丈夫っ…///
マサイ
マサイ
よかった…///
動くぞ…??///
(ズブッ…ヌチャ…グチュ…)
(なまえ)
あなた
んっ…あっ…///
マサイ
マサイ
あなたの腟内…気持ちいいよ…///
(なまえ)
あなた
私もっ…やっ…気持ちっ…いいよ…///
マサイ
マサイ
…っ///
あんま煽んなっ…///
(なまえ)
あなた
煽ってなんかっ…んあっ!!///
そういうとマサイは、腰の動きを早め、私のいい所
ばかり突いてきた…

(バチュっグチュっパチュっ…)

その快感から、マサイのを締め付けてるのが自分でもわかった。
マサイ
マサイ
くっ…締め付けすぎっ…///
(なまえ)
あなた
だって…んっ…マサイのっ…あんっ…
きもちっ…///
マサイ
マサイ
っ…///ばーか…///
私の言葉が引き金となったのか、マサイは更に激しく腰を打ち付けて来た。

肌と肌がぶつかり合う音と2人のどちらかもわからない愛液の水音が室内に鳴り響く…

(パンッパンッパンッパンッ…)
(なまえ)
あなた
んあっ…/// やっ…だめっ…また…
いっちゃう…///
マサイ
マサイ
はぁっ…/// 俺も…んっ…イきそっ…///
腟内に射精していい…??///
(なまえ)
あなた
でもっ…赤ちゃん…出来ちゃうっ…///
マサイ
マサイ
もし出来たら…俺が責任持つし、絶対に2人を幸せにする。
(なまえ)
あなた
マサイ…///(グスッ)
マサイ
マサイ
泣くなよ…///(指で涙を拭う)
(なまえ)
あなた
ありがと…
正直、マサイがそこまで考えてくれているなんで思っていなかった…

今はFischer'sにとって大事な時期で、ンダホ君も結婚したばかりだから、結婚とか子どもはまだまだ先の事だと思ってたから、つい涙が零れてしまった。
マサイ
マサイ
おう…///
じゃあ、一緒にイこう…なっ…///
(なまえ)
あなた
いやぁっ…///マサっ…激しっ…んあっ…///
マサイはこれまで以上に激しく腰を動かし、ラスト
スパートをかけてきた…

(パンパンパンパン…)
マサイ
マサイ
くっ…もう…出るっ…///
(なまえ)
あなた
ああっ…やっ…あんっ…イクっ…
イッちゃうっ…んん〜っ///
(ビクビクッ…ビクン)
マサイ
マサイ
んっ…ぐっ…///(ビュル…ビュルルル…)
私が達すると、マサイもその締めつけで数回腰を打ち付けると達した…

マサイの放出した熱い液が腟内に広がる感覚が
頭の中を支配し、愛しさが込み上げて来る。
(なまえ)
あなた
はぁ…はぁ…はぁ…
マサイ
マサイ
はぁ…はぁ…あなた…辛くなかったか…??
(なまえ)
あなた
ん…大丈夫…///
マサイ
マサイ
めっちゃ可愛いかった…///
(なまえ)
あなた
恥ずかしいからやめて…///
マサイ
マサイ
…今度からあんな喧嘩しないように、
本当の気持ちを隠さず伝え合おうな。
(なまえ)
あなた
そうだね…(ニコッ)
マサイ
マサイ
これからもよろしくな??
(なまえ)
あなた
こちらこそ!!
こうして無事私達は仲直りをした…



あれから数年が経ち、結婚をして子どもも
授かり、幸せな日々を送っている。

あの時に交わした“本当の気持ちを伝え合う”という
約束は、お互いに破ること無く、未だに守らている…




end………
作者
作者
まず、リクエスト下さった結花様、
大変遅くなってしまい申し訳ござい
ませんでした💦
マサイ
マサイ
お前…今まで何やってたんだよ😓
作者
作者
実は今スランプで、どういう感じにしようとか、どう表現しようとか色々と考えてたら、中々進まなくて💦
マサイ
マサイ
だとしても、せっかくリクエストしてくれたんだから、もっと早く出せよ😩💦
作者
作者
本当にすみませんでした(><)💦
マサイ
マサイ
でも、結花ちゃんリクエストありがとうね!!
作者
作者
結花様、ありがとうございました😣‼️
全然更新してなかったのに、見てくれてる人がいるんだと、嬉しかったです✨
マサイ
マサイ
楽しんでくれたかな!?笑
作者
作者
きっと思ってたのと全然違うかと思いますが、楽しんでいただけてたら幸いです😣‼️
皆様も、ここまで読んでくださり、
ありがとうございましたm(_ _)m
マサイ
マサイ
まぁ、作者は今スランプらしいから、
暖かく見守ってやって??
作者
作者
皆様からのコメントも凄い励みになってます!!
こんな作者ですが、よろしくお願いいたします😭

ではこの辺で!!
マサイ
マサイ
せーのっ!!アデュー!!
作者
作者
アデュー!!

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