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第54話

ねぇ。どうして…っ2
結局自分の事しか考えてないんだね
そう言い残して__は居なくなった
あなた

ねぇ。どうして…っ

コッコッコッ
あなた

うぅあ…っはぁ

竹内先生
竹内先生
…あなた
久しぶりに聞くこの声
あなた

竹内先生。?

最悪。なんでこのタイミングなのよ。

嬉しいはずなのに、、、
…え?
今まで泣いてたら色々聞いてきたし何かと関わってきてくれたから、、、正直意外だった。


でもそりゃそうだよね担任でもなければ学年も違う。

忙しくなったし前まではしょうがなく心配してくれたのかも。

なんかそう思うと距離も余計感じて悲しくなってくる。

自分はどうすればいいんだろ。

助けて__




心でそんなこと思っても無駄だね。


竹内先生に相談しちゃいけないんだよね…

なんで?って思われるし面倒だろうから
竹内先生
竹内先生
じゃあな…
やめて。

行かないで。

ひとりにしないで。

お願いだから…
......................................................
はぁ、私はいつからこんなにメンヘラになったんだろうか。

ああ
......................................................
竹内先生side
竹内先生
竹内先生
さら…
あなた
竹内先生。?
呻き声が聞こえるから来てみると…あなただった。


〝何があった?〟〝どうした?〟


そう聞いてやりたかった。

けど…駄目だ。

あなたの好意を知ってしまった以上、下手に関わることは出来ない。

最低限の事でしか関われない。


そういう関係はバレた時あなたまでもがそういう目で見られるし今後も関わってくる。


だから出来る限り関わらないように
竹内先生
竹内先生
…時間も遅いし早く帰りなね
一瞬、意外そうな顔をした。

「聞かないの?」「心配してくれないの?」

そんな目。



ごめんな。あなた
あなたの好意には薄々気付いてはいた。

でも本人に言われた訳でもないから…少し距離を置くことにした。

だからだろうか。

その頃のあなたと会うとすごく嬉しそうな表情をする。

正直胸が苦しかった。


そしてある日古そうなデザインのノートが講義室に置いてあった。

誰のかを確認するために開くとすぐに持ち主がわかった。

字でな。

不謹慎だが少し気になって中をパラパラ、と。


するとそこには俺と関わって嬉しかったこと会えたことの喜び、避けられてるのでは、という不安などが書き綴ってあった。


もうこれは…避けるしかなかった。

いや、関わらないようにするしかなかった。


俺は若手教師だ。まだ至らないところだらけ。

それなのに好意を持たれてると知って上手く関われる気がしない。


それに…それは憧れかもしれないしすぐに思いは冷めるかもしれない。

中学を卒業して高校でもいい人がいるかもしれない。


ここで俺が最低限の関わりしか持たなければあなたも思いはなくなる…だろう。

悲しいけど…それしか…!
他に方法はないのか?