第47話
拓哉の気持ち
拓哉side
こんにちはヽ(^0^)ノ
俺sideとか初やねん!まじで嬉しい
話急に変わるんすけど、俺実は……
あなたのこと好きなんですよ。
最初は、モテそうな子って思ってたけど、LiIかんさいのレッスン場に来て風雅と付き合ってるのかと勘違いした時胸がすごく苦しくてギュッと締め付けられて、今までに感じたことの無い感情が込み上げてきて
俺はそんときに自覚した
あなたのことが好きなんだと┈┈┈┈
でも、俺は知ってる
あなたは長尾くんのことが好きだということを
絶対にこっちに気がむくわけじゃないけど、絶対に諦めたくない。
俺は勝負にでる。
そう長尾くんいい、誤魔化している
俺がそう言うとさっきまで笑っていた顔が急に真剣な顔に変わった
嘘なくせに
ほんとうは好きなくせに……
俺は長尾くんが先輩であろうとも、
『俺はあなたのこと普通やで』
って言う言葉は聞きたくなかった………
また長尾くんの顔は笑顔になった
そう言って長尾くんは部屋を出ていった
長尾くんそろそろ自分の気持ちに素直になってください。
素直にならなきゃ長尾くんもあなたもずっと辛いままやん
俺が勝負にでたのは2つ理由がある
1つ目は、あなたが好きだから
2つ目は
長尾くんに自分の気持ちをわかって欲しいから