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第20話

🎄
your side


あなた

っ……

自分の部屋に入って1人になったとたん、涙が溢れそうになる。





ひどいことを言ったのは私なのに。





傷つけたのは私なのに。
ユンギ
ユンギ
ガチャ)あなた……
その時部屋のドアが開いて、お兄ちゃんが入ってきた。





慌ててお兄ちゃんに背を向けて、涙のたまった目をふくいていると、





抱きしめられた。
ユンギ
ユンギ
ごめんな、あなた…
ユンギ
ユンギ
俺のために言ってくれたんだろ?
ユンギ
ユンギ
ごめんな、あなたにばっかり辛いこと言わせて
あれだけ言われても、まだ私を好きでいてくれるお兄ちゃんを抱きしめ返せたらどんなにいいだろう。





本当だよ。辛かったよ。





そう言って泣けたらどんなにいいだろう。





だけど、決めたから。





お兄ちゃんを悪者にしないって決めたから。
あなた

うぬぼれないでよ

力強く私を抱きしめてくれるお兄ちゃんを精一杯の力で突き放した。
あなた

さっき言ったことが私の本音だから

あなた

実はさ、クラスの男の子に告白されたんだよね

あなた

そしたらなんか急にこんなになってるのが気持ち悪く感じてさ

あなた

まぁ、最後に練習としてね?抱いてもらったけど…

あなた

いい機会だし





























.
あなた

今までの全部、なかったことにしよう

















このときのお兄ちゃんの表情は今でも忘れられない。





ごめんね、お兄ちゃん。





本当に愛してました。