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第6話

🎄
your side


レンタル店から帰ってきたら、お風呂に入ってすぐに映画を見始めた。





映画館の雰囲気が出したくて電気も消して、お兄ちゃんとソファーに並んで座った。







︙







映画も終盤にさしかかり、いよいよ告白シーン。





さっきから思ってたんだけど、主人公の女の子が恋する先輩、





クールだけど、笑うと印象がガラッと変わって、





どこかお兄ちゃんに似てる気がする……。
あなた

ねぇ、この先輩ちょっとだけお兄ちゃんに似てない?

そう言って横にいるお兄ちゃんの方を向くと、





なぜか深刻そうな顔をして私を見るお兄ちゃんと目が合った。
あなた

お兄ちゃん…?

ユンギ
ユンギ
……
呼びかけても無反応なお兄ちゃんに戸惑ってテレビに視線を向けると、





女の子に先輩の顔がゆっくり近づいていて、キスシーンがスローモーションで映されていた。
あなた

あっ……///

こっちも直視するのは気が引けて、またお兄ちゃんに視線を戻すと





お兄ちゃんの顔が目の前にあった。























あなた

ンッ……

あの日と同じ唇の感触と、





いつもより近くに感じるお兄ちゃんの匂い。





だけどあの日と違って、





今日はこのキスをそっと受け止めた。