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第12話

🎄
your side


浴衣騒動があってから数日後……





今日が花火大会当日!!





お母さんに着付けとヘアメイクもしてもらって準備バッチリ!!
お母さん
お母さん
隣町の花火大会に行くんでしょ?
あなた

うん!

地元の花火大会は知ってる人も多くいるから、今年は隣町の花火大会に行くことにした。
お母さん
お母さん
あんまり遅くなりすぎないように!!
お母さん
お母さん
それから、帰ってくるときは2人そろって帰って来るのよ?
お兄ちゃんも私もそれぞれ恋人と行くことになっている。





私が彼氏と行くと言ったときは、お兄ちゃんのとき以上にビックリしていたけど(特にお父さんは泣きそうだった)





行きと帰りはお兄ちゃんと一緒ということを条件に許してもらった。





本当はずっと一緒なんだけどね!
ユンギ
ユンギ
分かってる
あなた

じゃあ行ってくるね!!

心配そうなお父さんを横目に家を出た。





電車に乗って15分……
あなた

おぉ〜…!!

お祭り会場に到着!!
ユンギ
ユンギ
あなた
そう言って目の前に差し出された手。
あなた

えっ…?

ユンギ
ユンギ
今日くらいいいだろ
戸惑う私たちの手が引き寄せてられて、差し出された手の上に乗せられた。
ユンギ
ユンギ
ほら
優しく笑うお兄ちゃんの手に指を絡ませた。





お兄ちゃんの指も絡まって、ほんのりと温かさを感じる。





恋人になってから初めて繋いだお兄ちゃんの手は、





大きくて私の手を包み込んでくれるような、





そんな優しい手だった。
ユンギ
ユンギ
どの屋台から行きたい?
あなた

射的!

ユンギ
ユンギ
射的か…もしあなたが景品取れなかったら俺が代わりにとってやる
あなた

本当!?

お祭りに一緒に行ってくれる





隣で手をつないで笑ってくれる





その人がお兄ちゃんで良かった。