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第21話

🎄
your side


あれから2ヶ月して、私とお兄ちゃんは本当に離れることになった。





お母さんが不安がって、とりあえず私の大学入試が終わるまでの1年は別々に暮らそうということだった。





ただ、私とお兄ちゃんは別々に暮すようになる前から





別々なところにいるかのようになった。





話すことも無ければ、目を合わせることもなくなった。





何度かお兄ちゃんが話しかけてこようとしてきたけど、





1度話してしまったらまたもとの関係に戻りそうで





徹底的に無視と気づかない振りを続けた。
あなた

ごめんなさい……ごめんなさい……

そうつぶやきながら何度も涙を流した。





ただそんな日々も今となれば1年以上も前の話。





私は大学生になった。