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第4話

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2019/10/03 14:39
ー帰りー
花梨と帰っていると
橘 花梨
ねね!
あなた
ん?
橘 花梨
今度の日曜日に神くんと遊びに行く事になったの!
あなた
おお!よかったじゃん‼
橘 花梨
うん!だからさー今から私の家寄れる?
あなた
もちろん‼
花梨の家では、デートの時の服を一緒に選んだ
橘 花梨
今日はありがとう‼
あなた
ううん。楽しかった。
橘 花梨
またね‼
あなた
バイバイ!
別れた時
平野紫耀
平野紫耀
あなた?
あなた
紫燿‼
平野紫耀
平野紫耀
今、部活終わりで、、
あなた
へー
平野紫耀
平野紫耀
あなた何してたの?
あなた
あ、花梨の日曜のデートに着ていく服を一緒に選んでた
平野紫耀
平野紫耀
日曜デート!?
あなた
あ、うん。
あなた
なんかごめん。
平野紫耀
平野紫耀
いや、そんな事ないよ
そんな悲しい顔しないでよ。。
あなた
花梨の事本当に好きなんだね
平野紫耀
平野紫耀
うん。
この際だから言おうかな
あなた
ねぇ、紫燿。
平野紫耀
平野紫耀
ん?
あなた
あのね、困ると思うんだけど。私、紫燿が好き。
平野紫耀
平野紫耀
え、、
あなた
ずっと前から。でも、この事忘れて!!
平野紫耀
平野紫耀
じゃあなんで
あなた
その方がすっきりするから。
平野紫耀
平野紫耀
そっか。でもごめん!!俺、花梨が好きだから。
あなた
うん。わかってる。だから、頑張って。
平野紫耀
平野紫耀
うん。ありがとう。
家に着いて。
平野紫耀
平野紫耀
じゃあね。
あなた
うん。バイバイ、、
紫燿が家に入るのを見てたら、急に涙が出た。
何でだろう。
あなた
ハァー
永瀬廉
永瀬廉
ため息したら幸せ逃げるよ?
あなた
え?
振り替えると、永瀬くんがいた。
永瀬廉
永瀬廉
やっぱ好きじゃん。
あなた
うるさい。
涙で崩れた顔を見られたくなくて必死に拭った。
けど、拭くたびに涙が出てくる。
そしたら



ギュッ
目の前に永瀬くんの胸があった。
永瀬廉
永瀬廉
お前女の子だろ?そんなしたら汚いから。
しばらくは、頼ってもいいのかな。。。?
ー泣き終えてー
あなた
ごめん。汚して。
永瀬廉
永瀬廉
本当にどんだけ涙出んの?蛇口かよ。
あなた
ハハハ(笑)
家に着いて、
あなた
ありがとうね!
永瀬廉
永瀬廉
またな、
あなた
バイバイ!
飛んで、、
ー日曜日ー
LINEで
橘 花梨
あなたー!今から行くね!!
あなた
頑張って!
飛ばします‼
ー月曜日ー
あなた
おはよ!
橘 花梨
あ、あなた。おはよ。
あなた
何か元気なくない?
橘 花梨
あ、ちょっとね。
あなた
どうしたの?
橘 花梨
神くんが別れようって
あなた
え!?別れたの?
橘 花梨
うん。
あなた
どうして!?
橘 花梨
わからない
先生が教室に入って来て
先生
おーい。席に着け!
席に着くときに
あなた
あ、紫燿‼花梨を励まして‼
平野紫耀
平野紫耀
え?え?
先生
おーい、平野。席に着けー
平野紫耀
平野紫耀
あ、はい
ー昼休みー
永瀬廉
永瀬廉
岸?
あなた
ん?
永瀬廉
永瀬廉
お昼一緒に食べない?
そう言えば、今日花梨は紫燿に誘われたらしいから。
あなた
あ、いいよ。
永瀬廉
永瀬廉
じゃあ屋上行こ?
あなた
うん
ー屋上でー
あなた
あ、花梨ね、神くんと別れる事になったんだって
永瀬廉
永瀬廉
え、そうなの?
あなた
うん。だから、私、紫燿に励まして来いって言った。
永瀬廉
永瀬廉
え、いいの?
あなた
うん。私、紫燿の事応援する事したの。
永瀬廉
永瀬廉
へー
あなた
だって、紫燿、花梨が大好きだから。
食べ終わって。
あなた
戻ろ!
永瀬廉
永瀬廉
うん
屋上を出て階段で
先を行ってた、永瀬くんが
永瀬廉
永瀬廉
あ、やっぱ屋上にもうちょっといない?
あなた
え、外風強めだったじゃん。
永瀬廉
永瀬廉
いいから、いいから。
そうしていると。






窓から、花梨達の姿が見えた。
でも、花梨は









紫燿とキスしてた。。
あなた
え、、
永瀬廉
永瀬廉
だから行こうって言ったのに。

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