あなた「明日はLIVEだぁ、」
日高「そうだね。緊張してる?」
あなた「う~ん。してるけど、楽しみの方が強いかな、、」
日高「って言うと思った 笑」
あなた「ふへへ」
日高「なにがいちばん楽しみ?」
あなた「え、なんだろ。やっぱりファンのみんなに会えることかな?」
日高「あなたらしい答え 笑」
あなた「そりゃ、わたしですから 笑笑」
日高「なにそれ 笑笑」
📱 📱 ピコンッ
日高「グループだね」
あなた「だね」
︎︎
日高「あなた、本人目の前で直也くんと一緒に俺をいじるな 笑」
あなた「おもしろいんだもん 笑笑」
日高「ったく~! 笑 行く準備しよ!!」
あなた「うん!!」
あなた「あ、秀ちゃ~ん!!」
秀太「あ、あなた~!!」
日高「あ、秀太~!」
秀太「よ、日高」
日高「おいっ 笑」
秀太「笑笑笑」
\ピンポーン/
🚪ガチャ
浦田「はい、いらっしゃ~い」
宇野「あ、あなた来た?」
あなた「宇野ちゃん、来たよ~!」
宇野「あなた~♡」
日高・末吉「俺らもいるんだけど、、、」
宇野「あ、ごめん 笑」
與「あ、みんなも今来た感じ?」
西島「やっほ~!」
浦田「あれ、にっしーと真司郎、一緒に来たの?」
與「スタバ出たら、なんかこの人がいた」
西島「與さんのこと、待ち伏せしてた♡」
與「キモォ、、」
西島「ひどい、、」
浦田「はい、とりあえず入って~? 笑」
あなた「それで、直也くん。なんでみんな呼んだの?」
浦田「いや、実はね、呼んだのは俺じゃない」
日高「え、じゃあ誰!?」
🚪ガチャ
伊藤「ばばーん!!」
末吉「うぉっ! 千晃じゃん!!」
伊藤「へへっ。今日は私がみんなを呼んだの」
宇野「なにかあったの?」
伊藤「明日からみんなLIVEなんでしょ? だから、お祝い!!」
與「千晃ありがと~!!」
伊藤「いえいえ!」
與「あ、はいはい。みんなスタバで買ってきたから飲んでな!」
AAA-與 +伊藤「ありがと~!」
西島「あれ、なんでちゃんと8個あるの!?」
あなた「あ、さては真ちゃん。本当は知ってたな?」
與「え、知らんかったよ? けど、直也くんに8個買ってきてって言われたから」
宇野「いや、なぜそこで不思議に思わない 笑笑」
與「なんでかなぁって思ったけど、直也くん2個飲むんかなぁって 笑」
浦田「飲むわけないでしょ。真司郎じゃないんだから 笑」
與「俺も2個飲まんし!!」
末吉「ならなんでその発想が出てきたんだよ 笑」
與「なんでやろ 笑笑」
AAA +伊藤 爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)
伊藤「まぁ、とりあえず今日は、楽しもうじゃないか!!」
あなた「わぁい! 楽しむぞ~!!」
日高「楽しむぞ~!」
西島「ってか、あなたを見てるだけでもう楽しいよ 笑」
宇野「うん、それわかる。ひとつひとつの言動から楽しさが伝わってくるから 笑」
(あなたと千晃でわちゃわちゃしてます)
西島「いーなー。日高ずるい~」
日高「え、なにが? 笑」
西島「あなたの彼氏とか、いーなー」
日高「ま、あなたの彼氏は俺にしか務まらないから」
o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
末吉「うわぁ。日高、聞こえたぞ~!? なにドヤ顔してんだよ 笑笑」
日高「まぁな、それぐらい自信ありってこと 笑」
宇野「日高くん、あなたを幸せする自信たっぷりだって」
末吉「そんなんふつーにあなた "しあわぁ" じゃん」
與「あなたあなた!!」
あなた「ん、なに~、真ちゃん?」
與「早くこれ飲みな? 溶けるで?」
あなた「あ、うん 笑」
與「え、なに? 俺なんか変なこと言った? 笑」
あなた「あ、いやごめん 笑 だいぶ大袈裟に呼んだから何事かと思って 笑笑」
與「あ、ごめん 笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。