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第74話

74話
(なまえ)
あなた
(まさかあっさり承諾してくれるとは)
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
綺麗…一度行ってみたかったんだよね。
ニッコリとこはねちゃんは振り返って笑った。

恐らく私が男の子なら完全に惚れるほどの笑顔。
(なまえ)
あなた
(…綺麗な瞳にサラサラの髪)
振り返った際に揺れるフードに

少し丈の短い水に濡れても大丈夫なスカート。
(なまえ)
あなた
(比べて私は…)
ただの短いズボンに普通のTシャツ。

女の子のカケラの1つも微塵もない。
(なまえ)
あなた
(別に泳げって命令じゃないし)
今日は海を満喫する…それだけ。

周りに展開する海の家…たくさんの屋台。
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
私飲み物買ってくるね。
(なまえ)
あなた
気をつけてね。
こはねちゃんが自販機に向かって歩いて数十分。

戻ってくる気配がない。

まぁイベントとかあるわけないし(フラグだったりする?
(なまえ)
あなた
(嫌な予感が)
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
あの…離してください
私は耳がいい。

聴力には確かな自信がある。
(なまえ)
あなた
こっち……⁉︎
人目のない場所でこはねちゃんが座り込んでいる。

その近くにはナイフを持った高身長の男が2人。
ほむ
ほむ
…すいませんその子知り合いなんですけど
自分の中で何か糸が切れる音がする。
ほむ
ほむ
……何しようとしてるんですか?
ただ冷たい目を向けると男たちは逃げ出した。
(なまえ)
あなた
大丈夫?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
うん…ありがとう…
(なまえ)
あなた
(震えてる)
知らない男に人気のない所に連れられて

ナイフ向けられたら怖いに決まってる。
(なまえ)
あなた
じゃ行こ

もう離れたらダメだよ?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
うん
その日はたくさん海を満喫…楽しかったなぁ…。

そういやこはねちゃん家の次は冬弥くんか。