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第49話

49話
教師
それじゃ先生たちはこれから会議だ。

みんな早く帰るように。
そういうと先生は教室から出て行った。

それと同時に教室の後ろから声が聞こえた。
クラスメイト
ねぇ…みんな。

ちょっといい?
すると教室が静まり返る。

私を虐めてる女子生徒は教卓についた。
東雲 彰人
東雲 彰人
早く帰りたいんだけど…

さっさと要件話せよ。
(なまえ)
あなた
(そんなにキツく話さなくても…
東雲 彰人
東雲 彰人
心の声漏れてますけどー?
(なまえ)
あなた
うっさい。
教室が静かになったのを確認すると

彼女は自身のスマホと教室のスクリーンで

画面ミラーリングした。
(なまえ)
あなた
(何をするんだろう)
彼女のスマホの画面が教室のスクリーンに映る。

そして教室のスクリーンにある動画が映る。
クラスメイト
これを…見てほしいの。
(なまえ)
あなた
………え
私がカッターを持って彼女を切りつけてる映像。

もちろんそんなことやるわけがない。

だったら…この映像は何?
クラスメイト
酷い…あなた最低じゃん。
クラスメイト
やっぱ生きてる価値ないんじゃね?
教室内がザワザワする。
東雲 彰人
東雲 彰人
これ本当なのか?

映像だって加工の可能性あるだろ?
(なまえ)
あなた
彰人くん……
クラスメイト
そんな…映像を加工する程の技術ないし…

それに切られたのは…本当。
彼女はカッターシャツの袖をめくる。

すると包帯が巻かれていて薄く血が滲んでいた。
東雲 彰人
東雲 彰人
どうせ自分で切ったんだろ?
彰人くんの声は大きくて聞きやすいけれど

教室内のみんなの声にかき消される。
クラスメイト
やっぱアイツがやったんだ…。
クラスメイト
最低。
(なまえ)
あなた
違っ…
何で…ここで反対しなきゃダメなのに…

言葉が出ない…視界が涙で滲んでっ
クラスメイト
それ…映像偽物だよ。
声を張り上げたのは…私を以前トイレに連れ込んだ男子。
(なまえ)
あなた
(味方でいてくれた…)
クラスメイト
そいつの父親さ

映像会社の社長だし加工くらい出来るよ。
クラスメイト
中学同じだったけど

散々自慢のパパ〜♪って言いふらしてたし。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
その子のパパが本当に

映像会社の社長かは知らないけど…

加工に関しては君の言う通りだね。
クラスメイト
君は…
教室のドアが開き柚亜と類くんが入ってきた。

類くんの手にはスマホが握られている。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
さて…答え合わせの時間だ。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
みんなに聞いてもらおう。

じゃ類…音声流して。
神代 類
神代 類
了解だよ。