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第17話

17話
真っ白なベットが置かれた部屋。

小さく張り紙で《保健室》と貼られている。
(なまえ)
あなた
(意識を…失った?)
白石 杏
白石 杏
あ起きた。
カーテンを開けて杏ちゃんが入ってくる。

制服姿のこはねちゃんもいた。
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
大丈夫?倒れたって聞いて…。
(なまえ)
あなた
ええと…大丈夫なんだけど…
違う学校の人入ってきてるけど…大丈夫なのかな。

先生とかにバレたら面倒くさそうな…。
白石 杏
白石 杏
ごまかすから大丈夫!
(なまえ)
あなた
えぇ…ってそれより冬弥くんは?
あの時…あのセカイには冬弥くんも居た気がする。

倒れそうになった時支えてくれた感触が残ってる。
東雲 彰人
東雲 彰人
冬弥も無事だ。

まさか冬弥もセカイに引きずられてたのか…。
隣のカーテンが開くとベットに腰掛けた冬弥くんがいた。

私を見ると彼は少し複雑な暗い雰囲気の顔色を浮かべた。
(なまえ)
あなた
ご…ごめんね冬弥くん。
青柳 冬弥
青柳 冬弥
いや…大丈夫だ。
顔を上げた冬弥くんはまたいつも通りの顔に戻った。

気のせいだったのかな…。
東雲 彰人
東雲 彰人
で…昼休み何があったか教えてもらうぞ。
近くに置いてあった私のカバンを彰人くんが奪った。
東雲 彰人
東雲 彰人
もちろん…

正直に話すまで帰れないけどな。
(なまえ)
あなた
…はいはい…分かった話しますよ。
いきなり目の前が真っ白になったこと。

そして初音ミクに会ったこと。

そして…
(なまえ)
あなた
私の本当の…想いが分かってないって。
最後に聞こえた初音ミクの声。
(なまえ)
あなた
私を…助けてあげてって…
私の予想通りみんなは困った顔をしていた。

どうすればいいのか分からないのだろう。
青柳 冬弥
青柳 冬弥
確かに…そんなことを言っていたな。
東雲 彰人
東雲 彰人
(冬弥には…分かるってことか?)
(なまえ)
あなた
どうしたの彰人くん?
東雲 彰人
東雲 彰人
何でもねぇよ。
彰人くんは保健室を出てしまった。
東雲 彰人
東雲 彰人
(両親のこと…とか?
(なまえ)
あなた
先に行くのはずるい!
東雲 彰人
東雲 彰人
うわっ…ビックリした…いきなり出てくんな。
そういうと彼は小さく私の頭を叩いた。
東雲 彰人
東雲 彰人
……お前今日暇か?
(なまえ)
あなた
暇だけど?
東雲 彰人
東雲 彰人
なら俺の姉に付き合ってやってくれねぇか?

今日俺歌の練習したいんだよ。
(なまえ)
あなた
分かった…けど妹さんって
東雲 彰人
東雲 彰人
お前の大好きな《東雲 絵名》だ。
え…えななんに…会えるチャンス⁉︎