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第48話

48話
※柚亜視点でお送りします。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
(さて…やっと放課後になった〜♪)
さっさと自分のクラスを出て

あなたのクラスへと急ぐ。

荒木 柚亜
荒木 柚亜
(あなたは…帰ってるか)
クラスメイト
柚亜…来てくれたんだね。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
どした?

何か雰囲気暗いけど何か
そう言いかけると彼女はカッターシャツの袖をめくった。

よく見ると彼女の腕には包帯が巻かれている。
クラスメイト
あなたに…やられたのっ…グスッ
荒木 柚亜
荒木 柚亜
大丈夫か⁉︎

少し傷口見せてもらってもいいか?
彼女の身体には切り傷や殴られた痕が残っていた。

特に腕には無数の切り傷がある。
クラスメイト
あなたちゃんと仲良くなりたかったのに…
荒木 柚亜
荒木 柚亜
アイツ…あんな奴だったんだ。

呆れたわ…
私は相手のネクタイを掴み引っ張る。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
自分で自分を傷つけてまで…

あなたをおとしめたいお前に。
クラスメイト
違う!やられたの!
荒木 柚亜
荒木 柚亜
大体こういうの自作自演が大半だし。

別にアンタを信用してないわけじゃないけど…

証拠があれば見せて欲しいかな。
クラスメイト
これ…友達が録画してくれてた。
屋上にてあなたが彼女を呼び出して

カッターで切りつけてる映像。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
この映像…本物?
ふとネクタイを引っ張る手に力が入らなくなる。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
…疑って悪かった。
クラスメイト
仕方ないよっ…今日出会ったばっかだし…。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
…今日は帰ろ。

もう身体も精神的にも疲れてるだろ?
クラスメイト
うん…私先生と面談だから…。

じゃあバイバイ。
ドアを出て私は素早く掃除ロッカーに隠れる。

数分後に教室に数人の女子生徒が入っていくのが見える。
クラスメイト
えぇバッチリよ。

パパが加工したあの偽物の映像でも

アイツすんなり騙されてたw
クラスメイト
そして明日…教室でこの映像を見せる。

みんな騙されてあなたは独りぼっち。
クラスメイト
さすが〇〇!最強の作戦考えてんじゃん!
クラスメイト
顔の広い柚亜が味方になって…

柚亜も私を守ってくれてあなたは完全1人。
クラスメイト
アッハハハハハハ
そういうと彼女たちは教室を出て階段を降りて行った。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
類…ちゃんと録音出来てた?
神代 類
神代 類
あぁ…《あの映像が偽物》ということも…

バッチリ本人の口から聞けたからねぇ。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
明日《僕たち》が録音した音声を

流せばアイツの人生は終わる。
神代 類
神代 類
にしても流石だね。

カッターキャーが起こるって分かったなんて。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
前にあなたとあの子が

2人きりで教室にいた時あの子の胸ポケットに

カッターの替えの刃が入ってたんだ。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
何となく嫌な予感がしてさ。 

あの時は咄嗟に教室入ってったわ。
口実に弟のバイト資料持ち帰って

弟にはめっちゃ怒られたけどさw
荒木 柚亜
荒木 柚亜
あの時カッターキャーする予定だったんだろ。

先生にバレたら1発退学は拒否出来ないし

生徒に向けてやるよりも効果が大きi((
止まらないトークに類くんが終止符を打つ。
神代 類
神代 類
今日もポケットに刃が入ってたんだよね?
荒木 柚亜
荒木 柚亜
あぁ…バッチリ確認した。

あなたを呼び出して傷つけると思ったけど…

まさかウチが標的にされてたとはw
神代 類
神代 類
ところで柚亜くん…。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
どした?
神代 類
神代 類
いい加減掃除ロッカーの中から出ないかい?

ずっと密着した状態は息苦しいよ。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
そーだねごめんごめーん。
…危な…そういや類もちゃんとした男子生徒だった。
荒木 柚亜
荒木 柚亜
…類は私を女の子として見てくれるんだ。
神代 類
神代 類
何か言ったかい?
荒木 柚亜
荒木 柚亜
…聞こえてんでしょ?
神代 類
神代 類
それは…どうかな。