無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第38話

38話 彰人くんver.
※彰人くん視点です
部屋のドアには《ほむ様控え室》と書かれている。

スタッフがここに運んだ。

なら間違いねえ。
東雲 彰人
東雲 彰人
(やっぱお前ほむか…)

薄々怪しいとは思ってたけどな。
ソファに座る俺の膝でのこのこ眠るあなた。

頭打って客席から落ちたし…何かあったら危険だからな。

仕方ないだろ…そう言い聞かせろ。
東雲 彰人
東雲 彰人
どうしたもんか…。
スタッフ
すいません…

彰人さんベットの用意が出来たので…
俺はあなたを抱え上げ別室まで運ぶ。

スタッフに毛布をめくってもらいそこに寝かせる。
東雲 彰人
東雲 彰人
…無理すんな…よ。
俺は近くに腰掛けベットの淵に手を突きあなたを眺める。

たく…穏やかな顔で寝やがって。

ツンツン突いても起きる気配ねえし。
東雲 彰人
東雲 彰人
…っ……心配してんだよこっちは。
悔しいけど…涙で視界が滲む。

は…何で俺泣いてんだよ?
東雲 彰人
東雲 彰人
こんだけ心配かけてもお前は…

お前は……友達とは思わねえのかよっ…
その瞬間に頭がふと暖かくなる。

こっそりと目線を上にあげる。
東雲 彰人
東雲 彰人
信用できねえとか…そん
ほむ
ほむ
彰人。
顔を上げるとあなたは俺を引っ張って強く抱きしめた。
ほむ
ほむ
友達だからっ…怖いんだよ。
恥ずかしくて伏せていた顔をもう一度上げると

あなたは俺の腕の中で再び泣いていた。

小さい幼稚園児みたいに。
ほむ
ほむ
もう…大切な人を傷つけたく…失いたくない。
東雲 彰人
東雲 彰人
‼︎…
あなたに…あなたの人生の背景に何があったのか。

そんなのは俺は知らない。

《今の》お前を形成するキッカケを俺は知らない。
東雲 彰人
東雲 彰人
これからは…相談でも愚痴でもなんでも言え。
ほむ
ほむ
うっ…ん…
東雲 彰人
東雲 彰人
…頑張ったな。
ハート2以上…司くんver.公開