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第37話

37話 類くんver.
※類くん視点です(*´꒳`*)



スタッフに連れられ《ほむ君の控え室》
神代 類
神代 類
(良かった…呼吸は落ち着いてるみたいだ)
観客席からこの子が頭から落ちた。

頭は最も血管が多いから何かあったら大変だからね。
神代 類
神代 類
意識も安全…脳神経外科の必要はなさそうだ。
ソファに腰掛け僕の膝の上に頭を置いて眠る客人。

僕は静かに頭を撫でた。
神代 類
神代 類
頭が痛くなったのだろう…か…?
大音量の空間に長時間いると頭が痛くなる。

そんなことを考えているといきなり手を引っ張られ

バランスを崩しそうになる。
神代 類
神代 類
(危ない……。)
咄嗟に両手を突いたものの…これは…
神代 類
神代 類
(困ったね…僕が押し倒してるような状態だ)
何とかしてその場から退こうとする。

しかし動くと客人に被せた布団が動き

恐らく最悪の場合客人が目を覚ましてしまう。
神代 類
神代 類
(この体勢で起きられても誤解を招く…)

(かといってこれは…僕が持つかどうか…)
しばらく悩んでいると小さな声が聞こえた。

目を覚ましたのだろうか。

だとしたらこの状況をどう説明すればいい?
ほむ
ほむ
や……………だ…1…人
グイッと引っ張られソファに2人揃って寝転んだ。

ふぐ隣では客人が寝ている。
神代 類
神代 類
客人は後ろから抱きついてきた。

その瞬間僕は見逃さなかった。

服の下から見える白い…包帯。
神代 類
神代 類
(包帯じゃない…サラシだ)

…女の子?
背中に伝わる柔らかな感触。

引っ張られた時の力の弱さ。

身体に触れる柔らかな手の感触。

間違いない…女の子だ。
神代 類
神代 類
(…男装…?)
神代 類
神代 類
(髪もなんだか違和感が…)
(なまえ)
あなた
っ……
まだセットしていなかったのだろうか。

彼女がベットの上で身体を捻った際に

カツラがソファから落ちる。
神代 類
神代 類
まさか…ほむ君があなたくんだったなんて…
くるりと寝返りを打ち彼女と向かい合わせになる。

息が掛かるほど近い距離というのに彼女は目を閉じたまま。

所々見える肌には切り傷のようなものが見える。
神代 類
神代 類
(自傷行為…。)
苦しむ顔の少女に微笑みを向ける。
神代 類
神代 類
いい夢を…フフッ…あなたくん。
何でだろう…頬が暖かい。

ベットに小さな染みができた。





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