大介side
今ね、ちょっと大変なの。
りょーがね、お熱あるのに、ねーねに言わないでって。
でも...怒られちゃうし...←そこじゃないw
それに、つらくなっちゃうから、、。
せめて、冷えピタくらい持ってきてあげよ、
凄くない?僕身長ちっちゃいから、ねーねたちにバレなかったよ!笑
今日のりょー、めっちゃ可愛くない?
僕のお洋服の裾、ぎゅーってしてるの!
いつもはあっちいってとか言ってるくせに...←不憫だなwww
そのまま、ふわふわした会話をしてると、りょーはもう夢の中。
僕も寝ちゃおっかなぁ...
でも、誰か来ちゃったら大変か。
ほっぺをつんつんしながらそう言うと、んんっ...とりょーの声が漏れる。
かわい、笑←
でも、僕もいつの間にか夢の世界へ迷いこんじゃったみたい。
ガチャッ...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。