昨日はピアノ部の部員たちから
色々と質問攻めされたから
帰る頃には外は真っ暗になっていた。
あいつらもう帰ったよなー
そんな事思ってたら携帯が鳴った
パク・ソユからだ。
ユンギ
よぼせよ
ソユ
あ、ユンギくん?!私!ソユだけど!
わざわざ名前を言うパク・ソユ。
さすがにお前のは携帯登録してるっつの。
ユンギ
なんだよ。
ソユ
いや、あのね、あなたの事なんだけどさ
ユンギ
あいつがどうかした?
ソユ
いや、今日の帰る時ね、あなたすっごい
なんか魂が抜けてたっていうか、、、
ユンギ
は?何言ってんの?
ソユ
とりあえず!様子がおかしかったの!
ユンギ
はあ?なんだよ、それ、分かんねえよ。
ソユ
私も理由を聞こうと思ったんだけど
なんか聞ける状態じゃなかったというか
ユンギ
はあ、、、
まーいい。わかった。明日聞くわ。
ソユ
うん!じゃーまた明日ね!
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第60話 yunki side
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夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
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