前の話
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山田「今日、飯、行かね?」
仕事も終わり、今は帰る準備をしている。
その時に山田から珍しくご飯の誘いがあった
大貴「あー…行きたい所だけど、今日、
高校の同窓会あるんだわ。」
そう、今日は久しぶりに高校の友達と同窓会
を開くことになった。
俺はそれを待っていたかのように今日を楽しみにしていた。
山田「あー…わかった。
大ちゃん、
どうせあなたが来るからだろ?笑
楽しんで来いよ」
その山田の言葉にドキッとする俺。
大貴「何で山田が知ってんの!?」
すると山田はこう言った。
山田「あなたの幼馴染なんだよ笑笑
中学までは一緒で高校は違うけどね笑」
へー…幼馴染何ていいなぁ…と話を聞いていて改めてそう感じた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!