-放課後-
「ここが私の家だよ」
違う、違うぞジミン
話をするだけだ
けして、そーゆうんじゃない、うん((
冷静になるんだ
「.......話ってさ、」
ジミン「ッ!!」
「多分.....今日の」
「嫉妬の話でしょ?」
ジミン「!!?」
「.....あの、あれは本当に嫉妬じゃないの.....言ったじゃん、私、恋はしないって」
ジミン「.......」
「だから、忘れて.....ね^^」
ジミン「....」
ジミン「.....だから忘れて.....って?」
「え?」
ジミン「.....俺の気持ちも考えてよ」
「!?」
あれ、俺.....なに言ってんだろ
ジミン「ずっと彼氏役で頑張ってきてさ、私に惚れないでって.....無理に決まってるじゃん」
「え、ちょ....ジミン.....くん?」
ジミン「あなたは可愛いんだからさ.....」
でも、今.....俺の口と体が言うこと聞かない.....勝手に動いてる
ジミン「俺さ、既に限界なんだよ」
「ッ!?.....ジミンくん!!?///」
俺は気づいたらソファーまであなたを追い込み、押し倒し
あなたの上に覆いかぶさってた
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。