はぁ…
すとぷりも有名になってきてるからかライブとかの倍率やばいなぁ…
ライブ当日
そうだ!
これからライブとか行事(?)ごとにすとぷりに応援エールおーくろ!
ま、届くかはわかんないけど…w
私はそう思い、すとぷりの音源でTikTokを出した
.
すとぷりメンバー全員からハート貰った…?
え、これさ、さすがに…
認知されてるって勘違いしていいの?!!
さとりーぬはともかく、ほかのメンバーからはだいぶ嬉しいな…w
そういえば、そろそろライブ終わる頃だよね?
…よし!今日は2本だしちゃおw
数時間後
〇ルリナちゃんの振り付けすとぷりがやってたよ!?
〇推しと推しがコラボとか聞いてないぃぃぃぃ
私は、すぐさまスマホでなーくんの生放送を見だした
TikTokを始める前、私は1人で振り付けを考えていた
そしてその度に
と、自分の中に閉じ込めていた
でも、この振り付けをみんなが踊ってくれたらなぁという
小さな希望は消えることがなかった
その度に、この振り付け莉犬くんがやったら可愛いだろうなぁとか
ななジェルでこんなふうにして欲しいななんて考えたりして
誰のためでもないのに
必死に考え抜いた振り付けを踊ってくれてたと思うと
.
涙が止まらなかった
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。