『 ジェシーにそんな言い方は無くない? 』
松村 「 は? 」
『 ジェシー可哀想 』
松村 「 まじでお前さぁ 」
『 じゃあちょっと私出掛ける 』
松村 「 は? 」
髙地 「 どこ行くの? 」
『 友達んところ 』
・
・
・
『 ってことで来た 』
渡辺 「 わざわざ俺のところに来てくれるなんて俺の事好きになっちゃった? 」
『 え、馬鹿? 』
渡辺 「 ていうかさっきからぴこんぴこんぴこんぴこん言ってるけど大丈夫なの? 」
『 さぁ 』
おーいあなたー帰ってこいよー 19:57
みんな心配してるから 19:59
『 今日私泊まってくねー 』
渡辺 「 はぁ?それは聞いてねぇよ 」
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少年症状 (一,二話改稿作業期間/現在1-8まで更新済み)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。