車まで戻って来た私達は
ツリメくんの要望にこたえるため
私達が住んでるアパートに向かった、
と言うか帰った
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
なんだろうなんだろう
摂取してもいいことない糖分とかは
受け付けてないし、、、
とかなんとか言ってると
隣でツリメくんは勢いよく鼻息を鳴らして
変ににやけている
隣でころころと表情を変える
ツリメくんは
やっぱり見ていて元気が出る
こんな他愛もない話をしているうちに
とうとうアパートに着いた
車を駐車場に停めたツリメくんが言う
そう言って私たちは車を降り、
私の部屋へ向かった
いいね本当に嬉しいです!!!
ありがとうみんな!!
ちゃんと見てるよ!!!
外出れないからって夜更かしはするなよ!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!