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2020/09/21

第4話

4つめの星
「次はね…さそり座だよ」
少年は少女が知ってそうな所から話していこうと思い、簡単な星座を選んだ
「さそり座…」
少女はまた面白そう。と直感で思った
もちろんサソリは知っている
けど、さそり座となると話は別だ。全く知らない
「話して話して!」
そうな風に話す少女は子供のようだった
いや、少女は子供だが、もっと幼く見えた。
そう捉えるのがいいだろう
「さそり座はね…」
さそり座はオリオンの話なんだ

オリオン座は知ってるかな?そのオリオンだよ
オリオンは優れた猟師で、狩りに出かけるといつも大きな獲物を取ってきたんだ
その上力自慢もあった


オリオンは
「どんな獲物でもオリオンに敵うものはいない」
と言っていた


それを聞いた神々は
「獲物は私たちが与えているのに、なんて傲慢なんだ」
と怒ってしまうんだ
神々はオリオンを懲らしめる為に様々なものの中から「サソリ」を選んだ
神々はサソリをオリオンの元に向かわせた


何も知らないオリオンは今日も威張っていたんだ


隙を伺っていたサソリはオリオンの元に近ずき、カカトをチクリ、と一刺ししたんだ
小さなサソリだが、流石にオリオンも毒には敵わず、体に毒がまわって苦しみの末、倒れたんだ


そんなサソリを称えた神々はサソリを星座にしてあげたんだよ
「これがさそり座の神話だよ」
今回もとても面白かった
少女は関心しながらそう思った
「凄いね…たくさんのこと知ってる。それに面白い!」
思ったことをそのまま言った
面白いって。凄いって
「…あ…えっと…ありがとう(///_///)」
少年はピュアなのか凄く照れていた

でも、辺りが真っ暗なのか少女は見えていなかった
「うん!次は…?」
少女は次の話が何かしか気にしていなかった
どんな面白い話をしているんだろうと
「あ、えっと…次は…」
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一夜です
今回はさそり座でしたね。これはリア友が次これにしたラ?と言われたのでこれにしました。
サソリを舐めたらダメですね
いくら強いひとでも毒に耐性がないと負けちゃうんですね
それではまた次の夜に