いつも通りの朝。
「おはよう結萌」
「おはよう湊」
いつもの挨拶から始まる。
「昨日梨杏と放課後どっか行ったんだろ?どこいったの?」
「バレンタインに何作るかを決めに本屋に行ったの!」
「で決まったの?」
「うん!」
「そっか!楽しみにしてるな!」
湊が私の頭を叩く。
「っ〜/////」
やめてよ...。
勘違いしちゃうじゃん...。
他の女の子にもしてるのかな...?
気になっちゃうよ...。
「あんまり遅くまで梨杏と遊んでたらダメだぞ。2人とも女の子なんだから。」
「うっうん!......なんかお父さんみたいw」
「褒めてんのか褒めてねーのかわかんね〜w」
そういう素直で優しくて明るい所が大好きだよ...
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あなたさんへ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
語彙力が無いので読みにくいかも...(^-^;
あと数話で完結するので、出来れば最後までお付き合いいただけると嬉しいです( ..)"
よろしくお願いします(o´罒`o)
※人物の名前
結萌(ゆめ) 湊(みなと) 梨杏(りな) です!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!