音がした階段に向かってみると、そこには予想したくなかったあなたの姿が
頭から血を流すあなたの姿
あなたの触れたら折れそうなくらい細い腕に指を当てた
熱い
あなたを仰向けの状態にして血が流れている頭を抱え、空いてる手であなたの手を握る
すると、ピクっとあなたの手が僕の手を握った
あなたの手が僕の服を掴んで離さなかった
あなたを抱えソファーに寝かせ、傷の手当をし始める
こんな、はずじゃなかったのだけれど
ただもう一度、仲良くしたかっただけなのに
既にあなたの意識は無かった。眠ってしまったようだ
服が雨に濡れたままで冷えていたから着替えさせる。
熱が冷めるように冷やしたタオルを額に置き、
暖かく寝れるように布団を被せた
僕は黙ってあなたの部屋を出た
あなたと関わろうとするのはもう
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
ごめんまじで文脈無いし話こんがらがってるけど許して
ちなみにこれ予約投稿なんだけどできてるかな!?
早く完結させたいから無浮上の間でもこの小説だけ更新しようとおもって()
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!